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【パパ・ママ必見!】年齢別 10歳になっても大人の歯が生えない?原因3選!知って安心

【パパ・ママ必見!】年齢別 10歳になっても大人の歯が生えない?原因3選!知って安心

年齢別 10歳!!!

虹と家族

早ければ、
そろそろ乳歯(子どもの歯)と
永久歯(大人の歯)の交換はすべて終わります。

歯の生え代わりの多くは
左右対称になっているはずですですので
タイミングがあまりにもズレているときは要注意です!

しかし、
スムーズに交換ができないこともあるので、
起こりやすい原因をご紹介しますね。

10歳についてのこの記事は
10歳で起こる可能性の高い
3つの原因をご紹介しますので
息子さんや、娘さんが当てはまっていないか
確認してみてください(>_<)

合わせてこちらもご覧ください!↓

【パパ・ママ必見】これだけは知っておいて!子どもの先天的な歯の異常13選!

①骨癒着(こつゆちゃく):歯が顎の骨についてる


(生えかわり時のレントゲン)

先日患者さんでもいたのですが
乳歯の根っこが顎の骨にくっついていて、
抜く時期が来ているのに抜けないことがあります。

こうなると自然に抜けるまで待たず、
抜歯が必要な可能性があるので
小児歯科(子ども専門の歯医者さん)に行って
とりあえずレントゲンを撮ってもらい
お医者さんの意見を聞きましょう(>_<)
(参照:子どもは絶対、小児歯科(子ども専門の歯医者さん)へ!!!!!!)

とにかく、どういう場合が
抜歯をした方が良いと判断されるかというと、
骨癒着している場所の左右反対側の乳歯が、
すでに抜けていたり、
生え替わる予定の
永久歯の根っこが3分の2以上完成していたら、
自然に抜けるのを待たずに、
部分麻酔をして乳歯を抜歯する方がよいでしょう(>_<)

基本その後、「よし!邪魔な乳歯がいなくなったぞ!」
と言わんばかりに
自然に永久歯が生えていきます(^^)

特に骨癒着という症状になりやすいのが
奥の乳歯(子どもの歯)です。

②乳歯(こどもの歯)に元気な神経がない

マングローブ

むし歯が大きくて神経を抜いたり、
歯をぶつけて神経が死んでしまっていると、
乳歯の根の吸収がスムーズに進まずに、
なかなか歯がグラグラしてきません。

部分麻酔をして乳歯だけ抜歯します。

そうすれば基本的には
永久歯が生えてきます(^^)/

③歯ぐきの中に、もとから永久歯がない

無い

永久歯(大人の歯)がないと、
乳歯の下から押し上げるものが
ないということなので、
乳歯はそのまま残っています。

ただし乳歯は
根が永久歯ほど長くしっかりしていないので、
いずれ自然に抜けることが多いですが、
まれに年配になるまで残っている人もいます。

まとめると

家と家族

これらの
乳歯が生えかわらない事例を
何となく知っているだけでも安心かと思います(>_<)

歯の生え代わりの多くは
左右対称になっているはずですですので
タイミングがあまりにもズレているときは要注意です!

歯医者さんでも私へのコメントでも
不安なことは、
どんどん質問してください。

質問を嫌がる歯医者さんは、
遠慮なくサヨナラしましょう。
子どもが一番大切ですからね!

さきほど
少し触れましたが
小児歯科(子ども専門の歯医者さん)に行っていれば
最適な治療を受けれる可能性が
断然高まります。

歯医者の選び方、
小児歯科のなにが良いのかを
まとめておきましたので
参考にどうぞ(^^)

【緊急強化!】どうやって歯医者を選んだらいいの?歯科衛生士がコツを解説!

【パパ・ママ必見】大人の歯医者に、子どもを連れて行ってはいけないの!?

【パパ・ママ必見!】年齢別 11歳で大切な知っておくべきこと!そうなの~?!

最後までお読みいただき本当にありがとうございました(^^)
何かあればぜひコメントください!

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皆さんに歯医者でしか聞けなかった貴重な情報を
伝えられるよう日々精進しています(*^^*)