むせやすくないですか?予防と対策法あります! 誤嚥性肺炎
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のどの調子悪くないですか?
「食事の時に、ノドの通りが悪い」
「最近、以前のようにゴクゴク水を飲むのが怖い」
「人と話をすることが、おっくう」
そんな悩みのある方はいませんか?
いずれも、誤嚥性肺炎(ごいんせいはいえん)の予備軍と言っていいと思います。
誤飲性肺炎ともいい、高齢の方に比較的多く発生し、高齢者の死因の上位に入っています。
誤嚥性肺炎(ごいんせいはいえん)にどうしてなるの?
舌などノド周りの筋力が低下していると、食べ物を飲み込んだときに食道ではなく気道の方に入ってしまうことがあります。
「むせる」とは、こういった時に咳き込んで、外に出そうとする自然な反応ですが、
ノド周りの筋力が低下していると、それが上手くいかず気道から気管、
肺に食べ物や雑菌が入って炎症を起こします。これが誤嚥性肺炎です。
予防法は?
舌などのノド周りの筋肉を鍛えると、食べ物を食道に送ることができます(^^)
舌のトレーニングは、ノド周りの筋力もアップしますので、ぜひ試してください!
(参照 5秒からできる舌のトレーニング!小顔・イビキ・滑舌などに)
①おしゃべりや歌うことも、ノド周りの筋肉を使い、楽しいトレーニングとなります。
②食事は集中し、よく噛んでゆっくりと飲み込むようにしましょう。
テレビを見ながら食事したり、お茶で流し込むような食事は、危ないですよ。
③口の中を清潔に保ちましょう。
寝ている間に歯周病などの雑菌は増えてしまいます。
特に寝る前は丁寧に歯みがきをしてくださいね!
栄養価の高いものを取ろう(^^)
最後になりますが、
体の力が弱っていると、筋力も低下し飲み込む力が弱くなるだけでなく、
雑菌に対する抵抗力も落ちてしまいます(>_<)
栄養価の高いものを、ゆっくり楽しく食べましょう!
最後までお読みいただき本当にありがとうございました(^^)
ぜひ気軽にコメントください!
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