【パパ・ママ必見!】年齢別 仕上げみがきは、何歳まで?子どもの性格に合わせて考察!

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仕上げはいつまで必要か問題(´・ω・`)
歯が生え始めてからずっと続けてきた仕上げみがき。
小学校へ行き基本的な生活習慣はもう身についているのに、
一体いつまでやってあげればよいのかゴールが知りたくなりますよね。
私の苦い経験も公開して、目安もご紹介しますね。
仕上げみがきの最短ゴール
体の成長が早めor遅め
女子or男子
器用or不器用
性格的に丁寧or雑
個人差はありますが、10歳までは必要だと言われています。
それは手の関節がまだ未成熟なため、大人のように細かく動かすことが出来ないからです。
しかしその年齢前後から、自立心が高まり嫌がるようになりますので、
汚れを染め出す液を使って、しっかり本人がみがけているか確認するなどの工夫をしましょう。(9歳も仕上げみがきをするべき?歯並びにも気を付けて!)
(10歳になっても大人の歯が生えない?よくある原因3選!知って安心)
仕上げみがきの最長ゴール
歯科衛生士として歯の健康管理を第一とするならば、
「12歳臼歯(臼のようにすりつぶす平たい歯)」と呼ばれる
一番奥に生える第二大臼歯が生えきるまで、
本人みがきだけでなく、おうちの方がきちんと仕上げみがきが必要だと思います。
生え立ての歯はとても軟らかいうえ背が低いので歯ブラシが届きにくいのです。
「12歳臼歯」というだけあって、大体その年齢前後に生えてきます。
とても重要な歯なので歯みがきを欠かしてほしくありません(>_<)
しかし実際は・・・非常に難しいです。
子どもは親離れしようと必死だし、親も毎日忙しいしで、なかなか出来ないのです。
歯科衛生士なつこの経験談
比較的しっかり者で器用な娘に私は、10歳まで仕上げをしましたが、
後は声かけと歯科医院でチェック、としていました。
しかし、いつしかお互いの忙しさにかまけて歯科医院でのチェックが半年ぶりとなり、
上の奥歯である12歳臼歯のむし歯が発覚したのです。
まさに12歳の時でした。
私の怠慢がむし歯にしてしまったと深く反省。
幸い少し削って詰める程度で済みましたが、
一度むし歯の治療をすると、またそこからむし歯になるリスクがつきまとうんですよね(>_<。)
削って詰めたあと、詰め物と歯の間からむし歯が再発するんです(>_<)
その反省を踏まえて、皆さんには12歳臼歯まできっちり見守ってもらい、
生えたら歯のみぞを埋める予防処置「シーラント」を
歯科医院でやってもらいたいと切に願います(;o;)
(むし歯予防に効果テキメン!みぞ埋めのシーラント!注意事項やしーラントの)
こちらも参考にどうぞ↓(^^)/
子どもをつれていくなら絶対小児歯科(子ども専門の歯医者さん)へ!
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