むし歯の治療の時なにが行われているのかわからない方へ優しく解説

むし歯の治療の時なにが行われているのかわからない方へ優しく解説

読了目安:[3 分]

むし歯の治療って、どうやってるの?

福

むし歯の治療って、ほんっとに嫌ですよね(;_;)

私も何度となく経験しているのでわかります。

だから患者さんには、むし歯にならないようお話しするんですが、なかなか・・・ねえ。

 

いろんなことが重なってむし歯はできます(なんでむし歯になるの?原因と対策!)が、

むし歯を治すとき患者さんは、何をされているかわからないのでは?

 

わからないことをされたら、そりゃあ怖いですよね。

歯医者に行きたくないですよ。

説明が足りないことは、同業者の私が代わって謝りますm(__)m

 

そこで、むし歯治療の段取りを、ご紹介します。

 

まずは問診

 

患者さんに、むし歯の自覚症状を尋ねます。

 

痛みはありますか?いつからですか?

冷たいもの、温かいもの、甘いもの、噛んだとき、
ズキズキ、シクシク、パクパク、メキメキなど。
参照 歯の痛みに色々あるって、知っていますか?

 

痛み止めや、そのほかのお薬を飲んでいますか?いつ飲みましたか?

これまでに大きな病気にかかったことや、今も治療中の病気はありませんか?

アレルギーはないですか?どんなものですか?

麻酔をして気分が悪くなったことはないですか?

 

妊娠中かとか、治療は保険の範囲かとか、
問診票に書いてもらった内容を確認しながらおたずねします。
患者さんからの情報は、治療にとても大切なものなので、
少し面倒ですが正しく伝えてくださいね(^o^)

遠慮なく、希望や質問もお願いします!

 

むし歯の状態を確認

むし歯の大きさは、見た目だけで正しい判断ができないことが多くあります。

そのために、レントゲン写真を撮って確認。

特に歯と歯の間は本当に見つけにくいので、必須です。

 

今はレントゲンも、デジタルを導入しているところが多いので、すぐに見ることができます。
放射線量もこれまでの10分の1以下なので、体への負担も全く問題ないですよ。

 

むし歯と思われるところに、エアーをかけたり軽くたたいたりもします。
痛みの感じ方で、むし歯の進行度合いを測っていますが、
痛み止めを飲んでいるときはあまり判断材料とはならないですね。

歯の神経の活力を計測する機械もありますが、やはり痛み止めを飲んでいるときは使えません。

 

でも痛くて眠れない、
仕事にならない、なんてことのないように、一時しのぎで痛み止めを飲んでも全く構いません。
我慢せずに飲んでくださいね。

 

むし歯の程度によっては、局所麻酔をする

 

むし歯の菌が、硬い表層だけでなく少し軟らかい層に行っていそうなときは、
むし歯を削るときに痛いので、歯の神経に麻酔します。

 

歯の神経は歯の中にあってそこに直接、注射できませんので、
歯の神経につながっている歯ぐきの神経に麻酔の注射をします。
歯ぐきに表面麻酔をすると、針が刺さる痛みが和らぐので使う歯医者が多いですよ。
ワンツーステップ!

 

むし歯が大きいとか、歯の神経や周りに炎症が大きいときは、
電動式注射器などを使ってできるだけ痛くない治療をします。

 

むし歯になっているところを削り取る

 

むし歯の大きさによって削る道具を使い分けます。

先の丸いものや細長いものなど色々な種類があり、
むし歯を取ったあとに穴を修復する詰め物や被せ物の予定にも合わせて、
形を整えながらむし歯を取っていきます。

 

低速回転や高速回転の機械で削ると、摩擦熱が生じるので、水で冷やしながら削ります。
水と削りカスが口に溢れるので、バキュームで吸い取りながら治療を進めます。

 

削った穴を詰める

 

当たり前ですが、穴が開いたままでは、また食べかすが残ってむし歯になってしまいます。

穴が小さければ、プラスチックのような物を詰めて終わりです。

 

でも、むし歯が大きくて歯の神経近くまで削っているとしたら、
神経を保護する薬を中に入れてから、詰め物をします。
状態によって、仮の詰め物にして様子を見ることもあれば、
詰め物の準備のための型取りをすることもあります。
むし歯を削った後、「」を埋めている!

 

型取りをした場合は、詰め物の作成する期間をおいてから、後日入れることになります。

 

知って安心!

むし歯の治療がどういうものかわかっていれば、安心して歯医者へ行けますよね!

小さければ小さいほど、治療にかかる時間や費用は少なくて済みますよ(*^_^*)

正直、怖い歯医者さんもいますが、説明や技術が確かなら安心して行きましょう。

逆よりはいいですよね。

歯医者さん選びのコツはこちらにありますので、参考にしてください。

どうやって歯医者を選んだらいいの?徹底解説!歯科衛生士がコツを教えます!

 

 

 

最後までお読みいただき本当にありがとうございました(^^)
ぜひ気軽にコメントや質問ください!

少し下の関連記事も参考になると思います(^^)