【知って安心】子どもの歯のホワイトニングって、どうなの?黄ばみの原因って?

2018年5月5日

 

読了目安:[5 分]

 

 

はじめに

 

空と子ども

 

ときどき、歯が黄ばんでいたり、茶色っぽい子どもを見ます。

保護者のパパやママも、

「よく磨いても落ちないんです」と、気になっていた様子。

 

もともと乳歯は永久歯にくらべ白色や青白色なので、

黄ばみが少ないはずなんですが、

確かに色がついています。

 

また永久歯は、乳歯に比べて少し黄色っぽいですが、

長年使い込んだ大人の歯に比べたら、ずっと白いはずですが、

くすんでツヤがないことがあります。

 

では、子どももホワイトニングをして薬で歯を白くすれば、いいのでしょうか。

 

黄ばみの原因と、その症状や対策をまとめました(((^-^)))

 

 

原因① 歯垢

 

食べかすが残って、細菌がそれを食べて繁殖したものです。

細菌だけでなく、細菌の排泄物も含みます(~_~;)

 

できたばかりの歯垢は、サラッとしていて市販の歯ブラシで落とせますが、

時間がたつほどヌルヌルとベタ付いていて、なかなか落とせません。

 

時間がたつほど色が変わり、白→黄→オレンジ、となっていきます。

オレンジは相当古い細菌で、おもに下の奥歯の裏側や、

上の奥歯のほっぺた側についています。

 

ではどうやったら落とせるか。

 

フッ素入りの歯みがき剤と、普通の硬さの歯ブラシを使います。

フッ素は細菌の力を弱めてくれますし、歯に吸着して歯を強くしてくれます。

歯ブラシは古いとコシが弱くなって効率よくきれいにできないので、

値段の高い歯ブラシであっても使用期限を1ヶ月とします。

 

しっかりと歯に歯ブラシの毛先をあてて、

毛先がつぶれない程度の圧力でこすりましょう!

 

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それでもとれない歯垢は、唾液の成分で石灰化して「歯石」になっています。

硬くなって歯に沈着しているので、歯医者さんで取ってもらってくださいね。

 

原因② 着色

 

歯の表面に、黄~茶色っぽい色がついている状態です。

子どもの場合は、おもに前歯の表側についていることがあり、上の方が多いです。

 

なぜついたか。

ズバリ、口呼吸です。口で息をしていると、どうしても歯の表面が乾燥します。

口に入れたお茶などの水分が飛んで色素だけが残ってしまい、定着してしまうのです。

 

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口を閉じる習慣づけと、水によるブクブクうがいを平行しておこなうことで、

着色しにくくなりますよ。

ブクブクうがいは汚れを落とすだけでなく、

口の周りの筋力トレーニングになり自然に閉じられるようになるので、

ぜひぜひやってくださいね!!

 

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一旦ついてしまった着色汚れは、歯石と同じく自分で取ることはできません。

やはり歯医者さんで取ってもらってくださいね(*^_^*)

 

原因③ むし歯

 

むし歯は、むし歯菌によって歯が溶けて黄~茶~黒色に変わっています。

またザラザラしているので、着色しやすくもあります。

 

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これも軽度であれば、歯医者さんで白い詰め物できちんと治してもらうと、

きれいに白くなりますよ。

ただし、詰め物は変色・変形しやすいので、定期的なメインテナンスをしましょう。

 

大きなむし歯の場合は、健康保険内で治療は、銀歯になってしまうので、ご注意を!!

 

原因④ 外傷(ケガ)

 

さて、これが結構、子どもに多いんです。

乳歯も永久歯も、上の前歯をぶつけてしまうんですね。

状況はいろいろですが、転んでコンクリートにぶつけたり、

ジャングルジムのような鉄にぶつけたり、

友達が投げた石が歯に当たった、なんて可哀想な子もいます。

 

歯がグラついたり、抜けたり、欠けたりした場合、

すぐに歯医者で処置をして定期的に状態を見ます。

神経にまで大きなダメージがあるときは、

少しずつ歯の色は黄~灰色っぽく暗くなることが多いです。

 

軽い打撲の場合は、そのまま本人も保護者も気にしないこともあり、

しばらく経って歯の色の変化から、

「そういえば、ぶつけたことがある」と思い出すことがあります。

 

歯は外から刺激を受けると、神経が一時的に充血して変色します。

時間とともに回復する場合と、神経が死んでしまう場合があり、

そのときは歯が暗い色になり、神経の治療が必要になることもあります。

 

子どものホワイトニング

 

さて、歯の色の変化にはいろいろな原因があることを書いてきましたが、

歯医者でクリーニングをしてもらっても白くならない場合は、どうするか。

 

基本的には、子どものホワイトニングはお勧めしません。

 

歯医者で取り扱うホワイトニングは、

高濃度の薬剤を使うので、歯を白くする効果はとても期待できます。

でも子どもの歯は乳歯・永久歯ともに軟らかく、

薬を吸収しやすいので歯がもろくなる可能性があります。

 

乳歯は歯の質が薄いし、生えたての永久歯も表面のエナメル質が未成熟です。

ホワイトニング剤は、歯のエナメル質を脱色し、

また歯の組成を変えて白く見せるものなので、

軟らかく弱い乳歯や生え立ての歯には刺激が強すぎるのです。

 

最後に生える永久歯は、12歳頃生える第二大臼歯という1番奥の歯です。

全部が生えきって1年で歯根も完成することなどから、

16歳以降を目安にホワイトニングができると考えても良いかと思います。

その辺は少し個人差があるので、専門の歯医者さんと相談してくださいね(^o^)

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まとめ

 

「歯を白くしたい!」という中学生もいるかと思いますが、

歯医者さんでのホワイトニングは、歯のためにもう少し待ってあげてください。

ホワイトニング効果がある歯みがき剤は、

濃度が低いのでごく少量なら問題はないとは思いますが、

まずはしっかりとていねいな歯みがきやうがい、

口を閉じることなどを気をつけましょう。

あとは歯医者さんでしっかりクリーニングしてもらうと、

十分な白さは保てるはずですよp(^^)q

 



 

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