ちょっとしたこと!風邪をひかないようにするためには?
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私たち歯医者は風邪に詳しい!?
歯科衛生士は、たくさんの患者さんと接します。
しかも、いろいろなバイ菌の通り道である口や鼻と、至近距離で仕事をするのです。
つまり、風邪にもっとも近い職業の一つと言えると思います。
以前は度々、ノドが痛くなったり、熱が出たりしていましたが、いくつか心がけるようにしたら、ここ15年位は、年に一回程度しか風邪をひかなくなったのです。
手洗い
意識的に小まめに洗います。
特に、公共物に触ったときや仕事のあとなどは、念入りに洗うか、
アルコール消毒をします。
クセや何かの拍子に良く手を口に当ててしまうものなんですよね。
無意識的に。
タオルを共用しない
家族であっても、同じタオルを使わないようにしています。
特に、風邪をひいている人とは絶対に共用しないように気をつけます。
手を洗っても菌を完全に落としきるのは難しいからです。
念のためにし始めたことが、意外に功を奏していると実感しています。
うがい
ブクブクうがいと、ガラガラうがいを、気が付いたときにできるだけ多くします。
細菌やウイルス、は口や鼻から侵入するからです。
(意外と知らないうがいの正しいやり方!)
あらゆる首を冷やさない
頭を支える首だけでなく、手首、足首、おなか周りが冷えないようにしています。
特に注意が必要なのは季節の変わり目で、春先や秋口はショールを持ち歩き、
少しでも涼しいと感じたらサッと巻くようにしています。
夏も、冷房で冷えることがあるので必ずカーディガンを持ち歩きます。
以前は平熱が36.3℃でしたが、今は36.8℃くらいで、37.1℃なんてこともあります。
平熱は高めの方が、免疫力も高いようですね。
マスクをする
マスクによって菌の侵入を防ぐことはできないと、ご存じかと思いますが、
自分のノドの保湿にはなります。
保湿することで菌が直接ノドの粘膜に侵入しにくくなり、風邪の予防となります。
口呼吸しない
口で呼吸をしていると、口の中が乾燥するばかりか、
細菌やウイルスがノドに直接つきやすくなります。
鼻呼吸は、鼻の中の細かい繊毛が細菌などをキャッチし、
くしゃみを誘発して排出してくれます。
(意外と知らない「口を開けてる」7つのデメリット・原因と対策!)
ビタミン類を積極的に摂取
体の力である免疫力が低下すると、
ビタミンCなどのビタミン類を多く消費し回復しようとします。
そのとき口内炎ができるなどの症状が出ることがあります。
意識してビタミン類を多く摂り、サプリメントやビタミン飲料も使うとよいと思います。
試す価値はあります(^^)
いかがですか?
もうすでに習慣化していることもあるでしょうが、もしまだ足りてないことがありましたら、
ぜひ実行してみてくださいね。
最後までお読みいただき本当にありがとうございました(^^)
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