歯科助手とは?歯科衛生士との違いは?違法行為も絡めて徹底糾弾!

なつこの雑談, 歯科衛生士になりたい人へ

読了目安:[5 分]

前半は歯科助手の基本情報で、後半にブラック歯科医院について書いてあります🕶

はじめに

蒼天の空

歯科助手って、すっかり社会的に認知された職業となりましたね(^.^)/

歯科衛生士と区別がつかない、なんてことも言われますが、実際おこなっている仕事は資格別にできる範囲が限られていて、歯科助手の仕事も色々あるんですよね。

今回は、なりたい仕事として歯科助手にしようか歯科衛生士にしようか迷っている方々の、参考になればいいなと思います(^^♪

 

歯科助手とは

歯科助手とは、歯医者さんでのアルバイトです。歯科医院などの歯科診療する施設において、歯科医師や歯科衛生士のアシスタントする人で、とくに資格はなくてもできます(o^―^o)

歯科医院によっては高校生でもアルバイトとして歯科助手を雇い、そのまま長く働く人もいます。

 

歯科助手の主な仕事内容

ハート雲とライフステージ

診療室や受付周りなどの清掃

歯科助手は医療器具を洗う仕事があります٩( ‘ω’ )و歯科診療の場は、医療機関ということでいつも清潔感をたもつ必要があり、患者さんも厳しい目線できれいかどうかを見ていますので責任のある仕事です。

歯科材料のクズや髪の毛が落ちていたり、受付回りが散らかったり汚れていると、お口の中を扱う道具など、きれいに管理しているのか不安になるのは当然です。

見えるところが汚くても良しとするなら、見えないところには、もっとずさんな衛生管理なのかなと思っちゃいますよね(´;ω;`)

 

診療の準備・あとかたづけ

診療の準備は、器具をそろえたり材料を補充したり、少なくなっている材料を発注するなどの仕事があります。歯科診療の材料は特殊なものが多く、日常的に材料を確保し診療に備えます。

前日に歯の型どりをした場合は、作成した模型を歯科技工所に出し、逆に出来上がった技工物を受け取って、患者さんの治療日まで保管します。

また一日の患者さんの予約状況を確認し、歯科助手だけでなく歯科衛生士もいれば、分担して患者さんに合わせた準備をします。

歯周病治療・むし歯治療・入れ歯の調整・歯のクリーニング・定期健診・保健指導・抜歯などの外科処置・口腔機能トレーニング・歯の根の治療・歯の被せ物の材料の相談など、歯科治療の種類は多種多様ですので、前もった準備が必要なのです。

 

器具の消毒

患者さんから患者さんへ、何らかの感染性の病気がうつらないように、歯科診療で使う器具や器材は滅菌・消毒します。

器具や器材の用途や性状に応じて、時間をかけて特殊な機械で高温・高圧で滅菌する場合と、薬液に浸けたり拭いたりして消毒します。

自分たち医療従事者の身を守るたまにも大事な作業です。

受付業務・電話応対

患者さんをお迎えしてから送り出すまで、受付だけでも様々な業務があります。

最近では予約制の歯科医院がほとんどですので、患者さんが来たらまず予約の時間を確認します。カルテはたいてい、電子カルテと紙カルテを併用しているのでパソコン上の受付と紙カルテを出します。

健康保険診療をしている医院であれば、保険証の確認をします。保険証は毎月確認する必要があり、また保険証に変更があれば登録しなおさなければなりません。

治療が終わったら患者さんの会計をします。
お金をいただき、明細書をお渡ししますが、歯ブラシや歯みがき粉などの物品も販売している場合もこのとき行います。

患者さんへ歯科診療の情報提供の義務があるので、歯科医師や歯科衛生士が発行したものもこのときお渡しします。

次回の予約の必要があれば患者さんの希望をお聞きして、医院の都合とすり合わせて予約日時を決めます。意外にこれが大変だったりするんですよね(´;ω;`)

途中、電話が鳴ったり別の患者さんが来院したりでバタバタしてしまうこともありますが、患者さんに気持ちよくかえってもらえれば、受付業務としては大成功です(笑)

電話応対は、簡単そうでいてかなり難しい業務のひとつです。
患者さんや取引先だけでなく、広告や資産運用などの宣伝で、院長にとりつぐべきかどうか迷う電話も多いからです。

顔の表情が見えないため聞き間違いや誤解が起こりやすいので、患者さんからの電話にはとくに細心の注意をはらわなければなりません。

予約の希望や変更、またはキャンセルなど、受付での電話対応次第で、継続して来院する患者さんになるかどうかに影響することが多いので、大切な仕事なのです。

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歯科医師の治療のアシスタント

歯科診療は患者さんの負担を考え、あまり長い時間をかけないようにしたいもの(*^^*)
そのためには歯科医師が治療をスムーズに行うことができるよう、歯科助手のアシスタントは大切です。

具体的には患者さんをチェアまで誘導しエプロンを掛け、リラックスして座ってもらい、歯科医師がすぐ治療を始められるように準備します。

治療が始まったら、歯科医師が必要とするものを渡したり、逆に要らないものを受け取ったりします。

材料によっては混ぜたり練ったりするので、歯科医師の指示や状況に応じた判断で素早く動いて治療お流れを止めないようにします。

また、歯の型取りしたら石膏をついで模型を作ったり、レントゲン写真の現像も、患者さんの口に触るような仕事ではないので、練習すればできるようになります(^^)/

歯科助手のバイトについて

歯科助手のアルバイトは、多くの歯科医院で募集しています。
しかも割と時給が高めで、コンビニエンスストアの1.2倍、つまり2割増しくらいの時給が多いようです。

しかし歯科医院が求める歯科助手のアルバイトは、歯科助手の仕事をしたことのある経験者で、できるだけ年齢が若くきれいな女性が採用されることが多いです。

歯科診療は特殊な機械や器材、材料を使い、治療の流れが分からないと成り立たない仕事なので、一通り教えたりします。

以前勤めていた歯科医院の院長は、「歯科助手は掃いて捨てるほどいるが歯科衛生士はなかなかつかまらない」という名?(迷)言を放っていました(;^ω^)ブラックですね。

どんな所がアルバイトを募集してるの?

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一般の開業歯科医院が多く、歯科衛生士のように市町村の保健センターや施設、病院などでは歯科助手のアルバイトを募集することはほとんどないです( ;∀;)

アルバイトは具体的に何をするの?

仕事の具体的な内容は、上記のように器具の準備や患者さんの誘導 受付会計などのほか、歯科医師や歯科衛生士のアシスタントをします。

正社員の歯科助手の場合は、材料の在庫管理や発注、月末の診療報酬の請求書類を準備するなど、歯科医院の経営に関わる仕事をすることもあります。

歯科助手に求められることは歯科医師や歯科衛生士の指示を素直に聞けることで、自分の考え方やこれまでの経験を主張することでトラブルの原因となってたのを見て来ました><なので、素直で従順な性格の人が採用されやすい傾向にある気がします><

また、歯科について知識のない場合は少し勉強が必要となります。

歯科助手がしてはいけないこと

歯科助手はどんな理由ががあっても医療行為をしてはいけません。
具体的に言うと、患者さんの体に触れるようなことは避けなければならず、特に口の中に手を入れることは完全な違法行為となります 。

歯科助手でも 歯科医療について知識が増え 、歯科医師に手伝いを頼まれるようになるかもしれませんが、歯科助手はそれを拒む権利があります。

歯科助手の違法行為

歯科助手の違法行為として多いのは 、歯の型取りをしたり歯の仮歯を作ったり、歯のクリーニングするといったことや、歯科医師が歯を削ったあとプラスチックのような詰め物をするといったこともあります(>_<)

さらに噛み合わせの調整を口の外だけにとどまらず口の中で行ったり、入れ歯の調整などもすることがあります。

本来は歯科医師や歯科衛生士が直接しなければならない仕事ですが、歯科助手が当たり前のようにやるような歯科医院は、完全にブラック医院といえます。

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歯科衛生士がいない、または少ない

まずブラック歯科医院の特徴は、歯科衛生士の数が少ない医院です。

歯科診療は、歯科医師ひとりでは対応しきれないところが多くあり、たとえ歯科助手がアシスタントをしたとしても、手が足りない場面は多くあるはず。

診察用のチェア一台で、徹底的にひとりの患者さんだけを診療しているならともかく、隙間時間を利用しながら2人を同時進行で診療しているような歯科医院では、歯科衛生士は必須なはずです。

麻酔が効いてくるまでの時間を利用して、あとで必要となる反対側の型取りをするとか、歯のクリーニングをして清潔にしておくとか・・・。

歯科医院の経営的にも効率よく診療をした方が収入につながりますし、患者さんにとってもただ待っているのではなく、少しでも多くの治療を進めてもらえるのですから、うれしいのです。

歯科衛生士が少ないということは、歯科助手が歯科衛生士の代わりに仕事をするという違法行為をしていると考えられ、ひどいところでは歯科医師の仕事すらする歯科医院もあります。

歯科衛生士絵に比べて給料が安く、求人すれば応募の多い歯科助手を、歯科医院は違法に使って患者さんから利益をえているのです。

労働時間が長い

朝早くから夜遅くまで診療している歯科医院があります。昼の休憩時間を長くして、8時間労働に納めていることも多いですが、残業が当たり前にある歯科医院もあります。

患者さんの予約が遅くまであるうえ治療が伸び、あとかたずけなどをして毎日1時間近く残業がある。でも残業代は一切なし、なんてことも少なくありません。

これは完全な違法行為で15分以上の残業に対して、事業主は賃金を支払わなくてはならないことになっています。

また有給休暇も同様で、アルバイトであっても入職から半年たてばその勤務日数や時間に応じて賃金が支払われる休暇を与えられます。

こうした労務上の法律を無視して働かせる歯科医院は、ブラック歯科医院です。

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スタッフの出入りが激しい

新しいスタッフが入ってもすぐに辞めてしまって、ずーっと求人が出ているような歯科医院はブラック歯科医院といっていいです。

スタッフがすぐ辞めてしまう原因は、院長に問題があることがほとんどですが、お局様的な怖いスタッフがいることもあり、いじめて辞めるよう追い込むところもあります。

外見はいいが内部では違法行為が日常的に行われていて、居た堪れず辞めるということもあります。

いずれにせよ院長の統率力のなさに辞める人が後を絶たない歯科医院は、間違いなくブラック歯科医院といっていいでしょう( ;∀;)

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歯科助手って資格が必要?

歯科助手は、国家試験や厚生労働省認定の試験というものはなく、任意で企業がおこなっている認定資格のみとなります。

歯科医院で使う器具や道具は 特殊なものが多く、歯科医院で一から教えるのはとても労力がかかるし、歯科助手本人も初めはとても大変だからです。

民間資格であっても歯科材料や受付について学んではいるため、就職試験では自己PRの材料にはなり、これを求める歯科医院もありますので、受講しておくと安心です。

【履歴書】歯科助手の自己PRと志望動機の書き方

履歴書

歯科医院が求める歯科助手は、

・明るく患者さんに接することができる人
・歯科医師や歯科衛生士の指示に素直に従うことができる人
・歯科助手の経験がある人
・受付業務の経験がある人

などです。アルバイトの就活のときには、ぜひアピールするといいです(^^)/

また志望動機は、

・医療に少しでも役に立ちたい
・年配の方や子供と接することが好き
・長く働きたい職業である

といった意欲がみられる志望動機を書くとよいと思います。

間違っても、近いからとか、白衣を着てみたかったからとか、簡単そうだと思った、といった安易な気持ちだと印象づけてしまう動機にしないようにご注意ください( ..)φメモメモ

歯科助手と歯科衛生士の差は「直接的な処置」が行えるかどうか

繰り返しになりますが、歯科助手は直接的に患者さんの身体、とくに口の中に手を入れて何かをするという行為は認められていません。

日本の歯科衛生士は、歯科医師の指示のもと患者さんの口の中に入れてや器具を入れて 歯科医療の行為を行うことが認められています。

例えば歯科衛生士は歯の型取りすることができ、また歯石を取ったり歯磨きの指導するために口の中に歯ブラシを入れたり、歯を削ったあと仮フタをつけたり、逆に外したりすることができます。

また歯石を除去したりクリーニングすることも歯科衛生士は主義的な訓練を積んでいるだけでなく、ふさわしい道具選びや禁忌症といった知識も持っています。

専門的な訓練も資格もない歯科助手が、直接的に患者さんの口の中に手を入れるという行為は危険行為とみなされ禁じられています。

患者さんやスタッフから信頼される歯科助手を目指そう

歯科助手の大事な仕事の一つに、受付があります。

患者さんの立場に立って丁寧に対応することが絶対条件となり、とくに電話での対応は顔が見えないだけにとても丁寧かつ適切に対応することが必要です。

またクレームなどの対応も、自分の判断で勝手にするのではなく、歯科医師の指示を仰いで適切な対応することが求められます。

歯科助手の仕事として歯科医師や歯科衛生士の指示に従って、器具など過不足なく準備する必要もあります。

歯科助手として働く中で見えてくる歯科衛生士へのジョブチェンジ

本から学習

歯科助手として働いていくうちに、歯科医療とはどういったものなのか、大きな概要がみえてくることかと思います。

その中で歯科助手のできることは限られており、歯科衛生士のように患者さんに直接的な施術ができるということに憧れを持つことは、けっして珍しくありません。

やはり歯科助手の経験がどんなにあっても、歯科衛生士の国家資格をもっていなければ、歯科衛生士の仕事をすることはできません。

歯科衛生士の大学や短大、専門学校で、 歯科の医療行為というものを、基本的な部分から学びなおす必要があります。

技術面でも、アシスタントの仕事も基礎から学び、習得することが必要です。これは、これまで勤めていたならば歯科医師や歯科医院の特有の癖のようなものがあり、それをみにつけてしまっている場合があるので、リセットするいい機会となります。

基本をしっかり身に付けていれば、今後どのような職場に就職したとしても、あとは応用していけばよいからです。

歯科助手と比べて歯科衛生士の社会的地位は高く、国家資格をもつことからも求人の多さは比較になりません。

また給料も歯科衛生士は、歯科助手よりも1.2から1.5倍の収入を得ることができます。

医院に関わることで進路が明確になる。まずは第一歩を

まずは歯科医院で歯科助手として働くことで、歯科医療とは一体どういったものなのか、どういう流れで患者さんから治療費を得るのか、また患者さんとの接し方について、経験することでわかることがたくさんあります。

もしかしたら意外にも、自分の性格に合わないと感じるかもしれません。
結構辛いことも多いです。なぜならいつも平常心をたもち、患者さんの訴えに耳を傾けることって、忍耐力や寄り添う気持ちがないとできませんからね。

でも、とりあえず歯科業界に飛び込んで、合わなければ考えればいいと、好奇心旺盛な私は思うので、歯科助手をやってみるか迷ってる方には大いにオススメしています!(^^)!

歯科助手のメリット

パートまたは正社員としての就職先が見つかりやすいことです!
初めは大変かもしれませんが、歯科医療について知り、器具や器材の名前などを覚えてしまえば、ある程度、転職や再就職がしやすい職業といえます(^O^)/

医療にたずさわり、やりがいを感じることができます( ̄^ ̄)

歯科助手のデメリット

きちんとした資格をもっていないので、歯科衛生士に比べてパートでの時給や正社員での給料は多くはありません。

中小企業の一般事務と同じくらいですが、法律的な労働条件を守っていない歯科医院も結構あるので、そういう場合は給料に見合わない労働することになり、結構キツイかもしれません。

歯科医院内においては歯科医師や歯科衛生士は専門職ですので、歯科助手は一番下の立場となってしまいます(´;ω;`)

(ちなみに)歯科衛生士のメリット

歯科衛生士の国家資格をもつため、安定した求人数があり、就職に困ることはありません。
妊娠や出産をいった大きなライフイベントがあって、退職しなければならなくなっても、再就職は他の業種に比べて容易です。

給料も一般的な事務職に比べ 多めなことは、大きなメリットでもあります(^.^)/~~~

なんといっても直接的に患者さんに関われるので、感謝されることも多く、やりがいは感じますね(^▽^)/

(ちなみに)歯科衛生士のデメリット

歯科助手にくらべて仕事の量は多く、またそれに伴い責任も重い仕事です。
緊張感があるので、精神的にも肉体的にもヘトヘトになって1日を終えることもしばしば…あります( ;∀;)

目指すならどっち?

歯科助手より歯科衛生士を目指すべきだと思います(^_-)-☆

歯科助手は、資格をもたないため院長など経営者の歯科助手に対する扱いは、あまりよいものでないことが多いからです。

素直で明るくテキパキと仕事をこなす若めの人物が求められるため、中高年層になると歯科助手としての採用率は少しばかり下がってしまいます。

しかし歯科衛生士は、国家資格をもつ歯科医療の専門職として認められているため 中高年層になっても就職先は多くあります。

給料も生涯年収を考えたとき、断然、歯科衛生士の方が多くなり、3年~4年の学費がかかったとしても、歯科衛生士の国家資格をとることの重みは大きですよ(^^♪

 

最後までお読みいただきありがとうございました(^^)
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Posted by natsuko