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歯科衛生士と子育ての両立について。三人を育てた私の意見!

歯科衛生士と子育ての両立について。三人を育てた私の意見!

読了目安:[3 分]

結論から言います。

仕事と子育ての両立・・・なせば成ります!

色々な働き方のパターンがあると思いますが、好きな働き方ができると思います。

なぜこんなに自信を持って言えるかというと、
ありがたいことに歯科衛生士の求人が、たくさんあるからです。

正直、引く手あまたです。

もちろん、医院(院長)との相性に合う合わないはありますが、
他業種に比べたら時給もいいし、やりがいもあるし、スキルアップもできる。。。。

歯科衛生士って、そんな素敵な仕事だと思います。

仕事と育児をバランスをとりながら盛り込むことで、より豊かな人生になると、
私は3人を育て上げ、実感しているのです(*^_^*)

子育てと仕事、どちらを優先するか

フルタイムで働きたい場合は、当然子どもを誰かに預けなくてはなりません。

公立の保育所は地域によっては、なかなか空きがないと聞きますが、
最近では私立の保育所がかなり増えたので、利用することも可能です。

自分の収入から保育園代を引いた金額は、
子どもを預けるだけの価値はあるのでしょうか。
月齢が小さいほど、その判断は慎重になるでしょう。

子育ても仕事も、どちらも大事です!

多くの歯科衛生士はこう答えると思います。

冒頭でも言いましたが、求人はたくさんあります。

自分の都合に合わせて、好きなように働けばいいのです。

パートで週2,3回、半日だけでも、保育園代を引いても
ちょっとしたお小遣いは稼ぐことができます。

逆にしっかり仕事をしたければ、保育園の送迎の時間帯に合わせて、
働くことができるでしょう。
ほかの家族に協力してもらうのも、全然アリですしね(*^_^*)

お母さん業を数時間休んで、歯科衛生士としての時間をもつことで、
体は忙しいかもしれませんが、
子育てに気持ちのゆとりができることも利点です。

私は下の子が幼稚園へ入学するまで、単発で企業の歯科検診へ行くくらいで、
ほぼ歯科衛生士の仕事をせず、10年近く子育てに専念していました。

子どもが3人いると、なにかとやることはあるし、誰かが体調を崩すこともあったので、
家にいることを選んだのです。

でも、なんとなく歯科業界から取り残されそうで、
不安だったことを覚えています。
ブランクがあったので、また歯科衛生士として仕事をするときは、
自信がなくて、なかなか最初の一歩が踏み出せませんでした。

でも実際は、

・・・仕事は「ある」

そして歯科衛生士として「働ける」

仕事と子育てのバランスをどうとるか、
それぞれの考え方や生活環境で、自由に選択すればよいと、
私は思うのです。

よい人間関係づくり

私が1番気になって、歯科衛生士の仕事に戻る勇気なかった理由がここにあります。

「勤務時間が短くて、院長やスタッフとうまくやっていけるのだろうか。」

「患者さんを担当すると、急病で休みたいとき他のスタッフに迷惑をかけてしまう。」

歯科医院の多くは、少人数のスタッフで構成されていることから、
人間関係の問題が起こりやすいと思ったからです。

しかしそれは、自分次第であると気が付きました。

たとえ勤務時間が短くても、
チームの一員としてコミュニケーションを大事にし、
歯科衛生士として真剣に仕事をすればいいのです。

日頃から歯科衛生士として自信を持って仕事をし、信頼関係を築いているならば、
遠慮なく、いろいろなことを院長やスタッフに相談できると思います。

とはいえ、突然の子どもの発熱などによって、休みたいこともあります。
ほかのスタッフの方々とよい人間関係であるならば、快くフォローしてもらえるでしょう。

お互い様、で助け合えるような関係を!

比重を変えていく

歯科衛生士と子育ての両立について。三人を育てた私の意見!

身体的な子育ては、12歳までだと私は思います。

そのあと5年くらいは精神的、あとは経済的な子育てが続きますが、
ベッタリしているよりそっと見守り、

求められたら手をさしのべる、くらいの距離感でよいのではないでしょうか。

子どもが巣立ったら自分には何もない(;_;)
そんな思いから子どもにしがみついても、いいことは一つもありません。

親の役目は、子どもが自立し幸せになること。

親自身が、自立していれば、子どもも自立します。

赤ちゃんの時は子育てに比重をおいたとしても、
幼稚園・小学校・中学校と、子どもは成長とともに外出している時間が増えていきます。

歯科衛生士としての仕事も、自分のできる範囲で合わせるようにすれば、
子育てと仕事のバランスが上手くとれる!と私は思うのですp(^^)q

子どもは親の背中を見て育つ

自分の仕事と子育ての経験から、本音を意見させてもらいました。

お母さんのがんばっている姿を、子どもたちは確実に見ています。

お母さんが自信をもって生き生きと仕事をしていれば、
子どもにとって必ず良い刺激となるはずです。

自信と誇りをもって、「お母さん」と「歯科衛生士」、しましょうよ!!

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