歯ぐきにニキビ?その正体は?

読了目安:[3 分]

歯ぐきにニキビ??

!

治療したところに、なんかニキビみたいなものがある?

時々そんな患者さんがいます。

 

ズバリその正体は、「膿(うみ)の抜け道」です(>_<)

 

え?どういうこと?と思われる方も多いでしょうが、
このニキビみたいなものができる方は決して少なくはありません。

 

今回は、そのニキビについて詳しくご紹介します。

 

なんなのよ!これ!

 

正体は、膿の抜け道だといいましたが、
どうしてこんな所にそんなものができるのか、不思議ですよね。

その原因は、二つ考えられます。

一つは、歯の根の先の炎症です。

歯の中には神経が入っていて、痛みを感じたり歯に栄養を送ったりしています。

その神経がダメージを受けていたり、
過去の神経の治療がうまくいっていなかったりすると、
根の先が炎症を起こして化膿します。

膿がたまると、体は出口をつくって外に排出使用とします。
その結果、歯の周りの骨が溶けてトンネルができ、噴出口がニキビのようになるのです。

噛んだときに痛いという症状が出ていることがあります。

 

もう一つは、歯周病による炎症です(>_<)
(あなたは何個当てはまる?歯の周りの病気(歯周病)チェック!)

 

歯と歯ぐきの境目で歯周病菌が増殖していくと、歯の周りの歯ぐきや骨が炎症を起こします。
どんどん深いところまで炎症が広がると、膿が歯の境目から出るだけでなく、
歯ぐきの深いところから膿を出そうとしてトンネルと出口をつくってしまうのです。

歯ぐきが痛いとか重い、と感じていることがあります。

 

治すにはどうしたらいいか

 

そのまま放っておくと、自然にニキビがなくなることもありますが、表面的なものです。
膿が出てしまうと出口はふさがりますが、膿ができる原因が残っていれば、繰り返すのです。

 

歯の根の先の炎症は、歯の神経の治療をしっかりすることで落ち着いていきます。
炎症が治まるまで何回も消毒し無菌にしていきます。

 

歯周病が原因の場合は、歯の周りの歯周病菌をかき出します。
この場合は痛みが伴うこともあるので、麻酔をします。

 

まとめ(^^)/

どちらも少し時間はかかりますが、必ず治療が必要です。
自然には治らないので放置すると、ほぼ抜くことになります。

レントゲン写真をとると、原因がどちらにあるのか大抵わかりますので、
ぜひ歯医者へいって適切な治療をし、大切な歯を残しましょう!
小さいことなら、私へもコメントから質問してみてください(^^)/

 

 

最後までお読みいただき本当にありがとうございました(^^)
ぜひ気軽にコメントや質問ください!

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