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歯科衛生士をやってきて嫌なことを愚痴りたい放題に愚痴ります。

歯科衛生士をやってきて嫌なことを愚痴りたい放題に愚痴ります。

歯科衛生士なつこです!!

最近、つくづく歯医者って業界は、狭いし生きにくい世界かもなあ、なんて思うことがあります( ;∀;)

おまけに結婚や出産、子育て・・・
仕事をしてもしていなくても、悩みが尽きない。

そのうち親が高齢になってその世話やら、自分もアチコチ故障が出てきたりして(´;ω;`)ウッ…

まあ、とにかく改めて感じた歯科衛生士であるがために感じる嫌なこと、
たまには私もグチっちゃおうかな(*´з`)

嫌なこと①:院長との人間関係

ありがたいことに今の職場はみんな人間的に大人で、いい人ばかりなんだけど、
前の職場はホントにいろいろあった~(>_<)

なんといっても院長とは合わなかったなあ((+_+))長いこと働いたけど…

院長はとにかくプライドが富士山よりも、エベレストよりも、高い!!
知らないことを知らないと言えない、自分より尊敬される人を許さない、
そんな人だったな。

私が自分で学んだことを患者さんに話したりしていると、
すぐに割って入ってきて「自分もそう言おうと思ってた」とか言っちゃって、
え?あなた知らなかったでしょって感じ( `ー´)ノ

雇われドクターが辞めるとき、ドクターなのに歯科衛生士のわたしに「お世話になりました。いろいろ教えてもらって、ありがたかったです」ってお礼を言ってくれたのに、

「いや自分の方がたくさん教えたから」ってそのドクターに院長が言ってた。

あなたは子どもですか?あのドクターは、確かにあなたにも教えてもらったでしょうけど、私にお礼を言ってくれているんだから、それはそれでいいでしょ(怒)、て感じ。

歯科衛生士の目線から、「先生、こんな材料もありますよ」とか、
「出血しているから止血してから印象とりましょうか?」とか、
そんなちょっとしたポイントを提案しただけなんです(+_+)

嫉妬深いっていうか、なんというか・・・。
度量が小さいんですよね、つまり。

自分に自信がないんですかね(*_*;

一方で、いまの院長は、いつもこう言っています。

「衛生士さんはドクターに対して気付いたことがあったら、遠慮なく教えて。だれでも気付かないことはあるし、間違いはあるから。ドクターより患者さんを大事にして。」

これが本物の、院長でしょ!!!

では、ナゼ前の歯科医院をなかなか辞めなかったか。

・・・都合よく働けたから(;’∀’)

働く時間帯がちょうどよかったし、近かったし、お金もそこそこよかったし。
そんな割り切ったつながりだった。

主婦が働くって、何かを犠牲にしてるんですかね。

私にとっては自分の学びを犠牲にしたのかもな。
前の院長からは、歯科医療人として何も学ぶことはなかったから(*_*;

時間とお金を優先すると、こうなるってわけです(笑)

嫌なこと②:他のスタッフとの人間関係

さっきの前に勤めていた院長とどうしても関連するのが、スタッフ間のトラブル。

もう本当にストレスだったな(´・ω・`)

院長が、火種になっている歯科助手にビシッと言わないから、火事が広がって皆が熱い思いをしてるのに!!

火種を何とか消そうと私が努力しても、院長が油を注いじゃうから、ボーーーーッと燃えちゃって、大騒ぎ。

だから相談しましたよね、院長。火事になりますよって。

トラブルのたびに歯科助手が入れ替わって、また一から教えて・・・疲れました。

院長に、スタッフをまとめる力がないと、チームワークが成り立たないので最悪です(+_+)

みんながみんなそんな院長じゃないですけどね。もちろん。

【全国の医院長へ!】ベテラン歯科衛生士が院長に求めることを告白

【共感の嵐】歯科衛生士の大変なポイント6つ。人間関係など

愚痴③:正当な評価がされない

歯科衛生士として頑張っていても、院長やスタッフから正当な評価がされないと、なんとなく苛立ったり落ち込んだりすることがありますよね(>_<)

少しでも時給や給料に頑張りが反映されたり、スタッフから褒められたりすると、単純に「よし、また頑張ろ!!」と思えるんだなあ。

心では、どんなに認めてくれていたとしても、言葉や態度で表してもらわないといい評価って気付きにくいんですいよね。

逆に悪い評価は敏感に感じます(´;ω;`)ウッ…
たとえそんなに悪い評価がないとしても、ちょっとした態度で悪く受け取ってしまうくらい(>_<)

だからこそ、正当な良い評価ほど、過剰に表してほしいなあ、なんて自分に自信のない私なんかは思っちゃうのよね(*´з`)

愚痴④:患者さんからのストレス

私たちも人の子。
苦手な患者さんと好きな患者さんって、できたりするのよね( *´艸`)

やたらと怖がる患者さん、話を全く聞かない患者さん、自分都合だけを押し付けてくる患者さんなどなど・・・世の中いろんな人がいるもんだなあ。

私は会ったことないけど、スケーリングのとき指をなめてきて、変なことを言う患者さんもいるらしい( ゚Д゚)

そう。私たちは患者さんを選べないんです。患者さんは歯科医院や担当歯科衛生士を選べるのにね( ノД`)

でも、前向きに考えてみると、患者さんて、自分をうつす鏡なんじゃないかって、ふと思うんです。

私たちが誠意をもって接していると患者さんも治療を頑張ってくれたり、私たちが気持ちよく受け入れていると、患者さんも心を開いてくれるんですよね(*^^)v

でもまあ、こんなきれいごとばかりでなく、そりゃあ、どうしても気の合わない人も、もちろんいますよ。

私は患者さんのためにも自分のためにも、そういう場合は他の人に担当を替わってもらいますよ。

がんばり過ぎはお互いのために良くないもんね(笑)

愚痴⑤:休みがとりにくい

歯科衛生士って、人数ギリギリで回していたりするから、なかなか「休みたいんです」って言いにくいのよね( ;∀;)
他の人に迷惑がかかることは目に見えてるから。

人に迷惑をかけるより、かけられる方がずっと気楽だったりして(笑)

でもホントに困るのは、なんとしても休まない先輩がいること!!
しかもそんな雰囲気が複数の人にあると、困っちゃいます( ゚Д゚)

だからせっかく有給休暇をもらっていても、みんないつも余ってたりして。

先輩衛生士の皆さん、有給休暇を大いに使ってエンジョイしてください。
後輩は留守を守ろうと成長するかも!

そして後輩も有給休暇を使ってリフレッシュすると、良いパフォーマンスするかも!

愚痴⑥:専門分野やレベルが合わない

ぶっちゃけ、私、お年寄りが苦手なんです(´◉◞౪◟◉)

こんなこと言ったら、スゴイ非難を浴びるかもしれないんですけど、お年寄りにブラッシング指導することに、やりがいを感じないんだよね( ;∀;)

ずいぶん長いことお年寄りと接してきたし、大学で高齢者の全身的な疾病を勉強しなおしたりしたけど、やっぱり・・・興味がなくなっちゃった。

もちろん、お年寄りのことを尊敬しているし、心温まる素敵なおじいちゃんおばあちゃんはいっぱいいます。

でも、歯科衛生士の仕事のやりがいと言う意味では、子どもに接する方が好きなんですよね。

将来性のある子どもに、いろんなこと教えたり励ましたり、逆に教えてもらったりするのがすごく楽しい!!ってことにふと気づいだんです(*´з`)

そうなると前にいた歯科医院では全然子どものことを知らなさずぎて、学ぶことがなかった(泣)小児歯科もやってますって言ってるけど、ホントに何にも知らない院長やドクターで・・・。

自分が興味ある専門分野で、学ぶことが山ほどある職場で働いた方が、絶対楽しいって、いま、経験してみて断言できちゃいます(^_-)-☆

【歯科衛生士あるある】歯科衛生士がやりがいを感じるのはどんなとき?やりがい5選!

愚痴⑦:なんなくこれでいいのかな?っていう不安

毎日、あれこれ頑張っていて充実はしているんだけど、なんとなーく「ほんとにこれでいいのかな」って、不安になることってありません?

別にこれといった不満はないんだけど、なんとなーく全てがメンドクサクなって投げ出したいような、逃げ出したいような。

みなさんは、この鬱屈した気持ちをどうやって解消しているのか、逆に私が聞きたいとも思うけど、とりあえず私の解消法は・・・。

買い物・旅行・自分磨き!!

とにかくお金を自分のためにパーッと使っちゃう!!!

そんで、「また頑張ればいいさ」って(笑)
働く場所にイマイチな不満があったら、ガンガン転職活動もしちゃいます。

だって自分に合ったところで大事な人生の時間を過ごしたいじゃないですか。
残された時間があとどれくらいあるか分からないわけだし(´・ω・`)

転職活動も、ネットで買い物するような感覚でいろいろ見ると楽しいですからね(笑)

まあそんなわけで、このブログでツレヅレナルままにグチをこぼしたり、うさ晴らし法を紹介したりして、嫌だなーって思うことも、自分の糧になってるのかな?(^^)/

ちょっとでも、悩める歯科衛生士さんの励みになることを願っています( ^^) _~~

最後までお読みいただきありがとうございました!

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