【徹底比較】ベテラン歯科衛生士目線の歯科衛生士vs看護師

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ベテラン歯科衛生士目線の看護師のすすめ
こんにちは。歯科衛生士のなつこです(^^)/
今回は歯科衛生士が、看護師を勧めるという奇妙な記事です(笑)
内輪の事情とかを赤裸々に語りたいと思います。
ちなみに私は40代の歯科衛生士です。
20年ほど歯科衛生士をやってきました。
もちろん同じ職場でずっと続けていたわけではなく、
結婚、介護、職場トラブル、が理由で歯科医院を3回やめ、
今は小児歯科(子供用の歯医者)に落ち着き
バリバリ働いている歯科衛生士の端くれです(笑)(>_<)
詳しく知りたい方はこの記事の下にもリンクを貼っておきますがこちら↓もどうぞ(^^)/
それでは私が看護師を勧める理由をあげていきましょう。
看護師を勧める理由①:看護師は給料がいい
看護師はシングルマザーでも全然やっていけるというほど、稼ぎがいいです。
離婚したいということは旦那さんに内緒にして、
看護師の学費を旦那さんに払ってもらい、
免許を取ってから離婚するケースも結構あるみたいで、
私もそういった人に会ったことがあります(>_<)
旦那さんが少し気の毒にも思いますが、いろいろな事情があるのでしょう。
女性が自立して子どもを育てるには、そのくらいの強さが必要だということでしょうか。
では実際、看護師の年収はどのくらいなのか。勤続3年で、
看護師 平均年収は 380万程度(+夜勤手当)
歯科衛生士 年収は335万円程度
この差は大きいです。
看護師を勧める理由②:看護師はボーナスがしっかりある
看護師さんは月収とは別にボーナスがしっかりと払われます。
それが歯科衛生士と看護師の月給がそんなに変わらないのに、
年収では差が出てくる原因だと思います。
じゃあ歯科衛生士はボーナスもらえないの?
もらえないことはないにしても薄かったりするのです。
なぜかというと、歯科衛生士は個人経営の歯医者さんで基本働くからです。
個人経営だとやはり医院長の独断でボーナスが決まってしまったり、
「ボーナスあります。」と標榜していても、
手当の分引かれて結局手元に入ってくるのは少なかったりするのです。
その点看護師さんはある程度大きな病院という大きな組織で働いていますから、
財力も安定してて、ボーナスもちゃんと払えるということが多い傾向にあると思います。
歯科衛生士として働くなら、
その働く歯医者のホームページに医療法人と書いてあると、
ある程度規模の大きいところなので、ひとつの目安になるかと思います。
看護師を勧める理由③看護師は年をとっても働ける
皆さん想像してみてください。
おばあちゃんが看護師さんとして、病院で働いているのは想像できますね?
では、歯医者さんで、おばあちゃんを見ますか?
あまり見ないと思います。
歯科医は小規模なので、院長が若い人をできるだけ採用したがる傾向があるのです。
この点でも、看護師さんの方が長く働くことができるので、
メリットがあると言えます(>_<)
でも歯科衛生士にも魅力はある!
ここまで、散々歯科衛生士をお勧めしないようなことを、
書いていましたが、歯科衛生士も素晴らしい仕事だと思います。
歯医者が小規模なことは逆にメリットになることもあり、
院長が素晴らしい人で、社員さんたちも良ければ、
楽しくやめたくなくなるほど素晴らしい職場になると思います。
また、歯科衛生士としての免許は一生なくなることがないので、
やめたとしても、人手が足りないので、またすぐ就職でき、
給料もコンビニの店員さんに比べたら、
多少の贅沢もできると思いますよ(^^)/
悩んでいる方がいたら、どんどん情報を得ていくと、
どちらが良いかはおのずと答えが出てくると思います(^^)/
応援してます!!
以上歯科衛生士なつこからでした(^^)/
質問があれば、なんでもしてください!しょ~~~~じきに答えますよ(^^)/
(悩み、相談、子育て、就活、適正、職場環境、結婚、婚活、体力、その他何でも(^^)/)
便利な就活サイトのリンクを貼っておきますねー!
めちゃ便利です(^ω^)
最後までお読みいただきありがとうございました(^^)
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