【歯科衛生士あるある】歯科衛生士がやりがいを感じるのはどんなとき?やりがい5選!

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はじめに
歯科衛生士って、ハードなわりにお給料はそんなに高くないし、
人間関係が結構むずかしいし・・・たいへんな仕事です(;o;)
それなのになぜ、歯科衛生士になり歯科衛生士の仕事を続けられるのか。
ズバリ、「やりがい」を感じるからなんです!
もちろん、経済的や人手不足で仕事を続けている歯科衛生士もいますが、
やりがいが少しでもなくては続けられないと思います(>_<。)
現在では歯科衛生士の資格をもっている現役世代で、
4割が正社員またはパートで、バリバリ仕事をしているとのこと。
結構な人数の歯科衛生士がなんらかのやりがいを感じて、
頑張っているんですよね(^。^)
では歯科衛生士は、どんなことにやりがいを感じるのでしょう(^ω^)
代表する歯科衛生士のやりがいを、5つ挙げました!
歯科衛生士やりがい① 患者さんに喜んでもらえる!!
歯科衛生士として仕事をしていて、一番やりがいを感じる瞬間☆彡
それは何といっても、患者さんに
「ありがとう、さっぱりしたよ」・・・スケーリングやポリッシングのあと
「痛いのが治って嬉しい」・・・感染根管の治療のあとで
「悪いところを教えてもらって安心した」・・・ブラッシング指導のあと
「たのしかったー(^o^)」・・・小児の導入トレーニングのあと
ありがたいことに、感謝の声を日々、聞かせてもらえたときです。
社会生活をしていると、どこでもお金を支払う側が強い立場にあり、
お金を受け取る側は弱い立場であることがほとんどです。
お金を支払う側は、たくさんある選択肢から納得したものを選んで、
その対価としてお金を支払うのは当然のこと(^。^)
だからお金を支払う側が、受け取る側に対して、
「買ってくれて、ありがとうございます。」と言いますよね。
でも医療などのサービスを提供する仕事って、お金を受け取るだけでなく、
「ありがとう!」と感謝までしてもらえる仕事なんですよね(^o^)
たとえ、ことばがなくても、治療のあと満足した表情であるならば、
「よかった(*^_^*)」
歯科衛生士としてやりがいを感じます!
でも、患者さんから感謝されることを決して当たり前に思わないで、
「こちらこそ、来てくれてありがとうございます!」という気持ちを、
いつも忘れないでいたいなと思います。
歯科衛生士やりがい② 達成感を感じられる!!
歯科衛生士だけでなく仕事って、一つ一つ業務を進めていくなかで、
大小いろいろな目標を達成していくと、
達成感・満足感・幸福感が得られてやりがいを感じますよね(^ω^)
歯科衛生士の業務の中でも、
スケーリングや歯科診療補助に達成感を感じる人が多いようです。
硬ーい歯石がポロッときれいに取れた瞬間、「ヨッシャー!!!」みたいな・・・
診療の補助でも、歯科医師とあうんの呼吸で器材や材料を手渡して、
美しいほどスムーズに治療が終わると、
これまた「ヨシッ!!」と心の中でガッツポーズ。
やりがいを感じるひとときです。
(わたしだけ?ではないですよねっ(^o^))
1日の診療で、患者さんをお待たせせずに診療が進んだ!とか、
印象がきれいに採れた!とか、
小さな達成感の積み重ねで、すごく歯科衛生士としてのやりがいを感じます。
認定歯科衛生士に合格した!
主任に昇格!
勉強会の発表が大成功!
大きな達成感も苦労したぶん、大きなやりがいを感じるんですよね(^ω^)
歯科衛生士やりがい③ 院長やスタッフに褒められる!!
大人になっても褒められるのって、うれしい(^ω^)
「褒めて伸ばそう」という子どもの教育方針はよく聞くと思いますが、
大人になっても褒められると、子どものとき以上にうれしい気がします(^^ゞ
考えてみれば大人の世界って、
できて当然、できないと「は?」みたいなところ、ありませんか?
できないことに対するダメ出しや、失敗をなじられることはあっても、
できていることに対して褒められるって、少ないんです(>_<。)
「患者さんの説明、わかりやすいですね」
「すごく治療しやすいアシスタントだったよ」
「きれいなテックで、患者さんにピッタリ付けられました」
なんて歯科医師に褒めてもらえると、
大人だって、ものすごーくやりがいを感じます(^^)v
褒めるって意外に恥ずかしかったり、不自然になったりもしますが、
プラスの思いを伝えるって意識しないとなかなかできません。
スタッフ同士でもどんどん褒め合って、
やりがいを感じる頻度をアップしましょうよ!
歯科衛生士やりがい④ がんばりがお給料に反映する!!
なんだかんだ言っても、やっぱりお金も大事ですよね(^o^)
そこがボランティア活動とは違うところ。
頑張った評価を、言葉だけでなく「昇給」としてお金で表現してもらえると、
認められた感が高まってやりがいを感じ、もっと頑張ろうと思えます!!
嬉しい言葉をたくさんもらえても、
昇給しなかったり、ほんの少しだったりすると、
ガックリして頑張りたい気持ちが萎えます。(;_;)
たとえ金額が多くなくても、数字に評価が反映されてることが大事で、
やりがいを感じるんですよね!
歯科衛生士やりがい⑤ 勉強すると奥が深い!!
当たり前ですが歯科衛生士の勉強って、
国家試験に受かって終わりではないんですよね(>_<。)
実際、仕事をしながら改めて学ぶことって本当にたくさんあって、
「なるほどこういうことかー」
知識の点と点が結びついて線になったとき、ものすごくやりがいを感じます。
しかも補綴・予防・小児・審美・歯周病などなど・・・
それぞれの分野で奥が深い!!
知れば知るほど自分の中に引き出しがたくさんできて、
実際の診療で、自分の引き出しからサッと知識が出せると、
ホントにやりがいを感じますp(^^)q
医療の現場も日々に新しい情報が入ってきます。
古い知識を新しいものに替え、歯科衛生士の引き出しをいつも整理して、
いつでも患者さんに活用できるようにしたいですね!
たくさん、やりがいを感じよう!!
いかがでしたか?
歯科衛生士ならではの「あるある」だけでなく、
他の仕事でも通ずることも多かったかも(^^ゞ
歯科衛生士の方々が、改めて少しでもやりがいを感じて欲しいなあと思い、
こんな記事を書いてみました(*^_^*)
「いまの医院では、どうもやりがいは感じられそうにない・・・」
お悩みの方は、転職エージェントで相談してみることをお勧めします!
無料で専門のスタッフが、丁寧に対応してくれますよ(^o^)(私も登録しています)
笑顔で頑張りましょう!!
最後までお読みいただきありがとうございました(^^)
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