歯がしみる4つの原因!対策とは?そうだったのか!

はじめに
冷たい水を口に入れると、歯の根元が、しみることはありますよね。
「え?むし歯?」と思っても、
穴が開いているとか色が変わっているわけでもなく、
いつのまにか、しみなくなっていたりします。
それは「知覚過敏」になっていることが多く、
考えられる原因を4つご紹介します・`ω´・)9
原因①歯ぎしりや食いしばり
歯ぎしりや、食いしばりご存じですか?
歯ぎしりとは、寝ている間などに、歯をぎりぎり音をたててこすることです。
逆に食いしばりとは、歯ぎしりの音を立てないバージョンです。
起きている間も思わず歯を合わせてしまうのも食いしばりです。
健康な人で、歯になんの異常もない人が
上下の歯がくっつく時間は1日おおよそ20分です。
でも歯ぎしりや食いしばりをする人は、
何時間も、しかも強く噛んでいるので、
とても歯にストレスがかかります。
また、慢性的に上下の歯を接触させている人も、意外にも多くいますが
これも歯へのダメージになってしまいます。
まんべんなくならまだいいのですが、
歯並びによって負担がかかる歯に偏りがあるので、
その歯の根元に細かいヒビが入ってしまうことがあります。
すると歯の表面の硬いエナメル質が剝がれ落ちてしまって、
歯の神経に刺激が伝わりやすくなるのです。
対策は、歯医者さんでマウスピースを作ることなどですが、
詳しくはこちら↓をご覧ください。
https://dental-hygienist.site/repeating-cavity/
原因②歯周病
歯周病とは読んで字のごとく
歯の周りの病気です。
つまり、歯ぐきのことを指すことが多いです。
この、歯周病で歯の周りの骨が溶けてなくなることによって、
歯の根元がむき出しになって、しみやすくなります。
原因③かみ合わせが悪い
そして歯並びや歯の治療によって、
かみ合わせが悪いことでも、根元に負担がかかってしみやすくなります。
原因④歯みがきの仕方に問題
歯みがきのときに、歯ぐきに強くあたってしまっていたなら、
歯ぐきが下がってしまい、しみてしまうことがあります。
わたしも、健康な方には普通~やや硬めの歯ブラシをおすすめしていますが、
歯ぐきには適切な力で磨くようにしましょう。
まとめ
原因は見つかりましたか?
歯がしみるのは多くの方が経験することなので、
原因を知って、改善していくことが大切です。
しみにくくなる歯みがき粉も出ていて、
状態によっては
効果が期待出来ますよ(*^^*)
みなさんの大事な歯を一緒に守っていきましょう(^^)
https://dental-hygienist.site/children/
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