【歯科衛生士の悩み】肩・目・脳・・・仕事の疲れを解消するには?究極の解消法もあり

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はじめに
「あー、終わった終わった!」
最後の患者さんが終わり、片付けも済んでタイムカードを押すとき、
言葉には出さなくても心は皆、こうツブヤいちゃいますよね( ´ ▽ ` )
歯科衛生士の仕事って、頭も体もフル回転するので、
疲れを感じやすくないですか?
ドクターやスタッフ、そして患者さんに気をつかい、
立ったり座ったり、小さな器具を使って細かい作業をしますもの、
アチコチ疲れないはずはありません。
仕事が終わったら、どこもよらずに早く家に帰ってのんびりしたい!
という歯科衛生士が多いようです。
確かに、勤務先によってはスゴく集中して仕事をするので、
年齢に関係なく心身の疲れは半端ないですよね(゜´Д`゜)
今回は、歯科衛生士が仕事をしていて、
特に疲れを感じやすいところと、
その対処法をご紹介したいと思います。
お疲れ① 肩
歯科衛生士の仕事の半分以上は、
患者さんのお口の中を「のぞき込んでいる」姿勢ですよね(;o;)
ドクター側やアシスタント側から、
たとえミラーを上手に使っていても、
自分の体を動かして見やすい体制にしてしまいます。
また、集中すればするほど肩に力が入って、
治療が終わったときに、始めて肩から力が抜けるようなこともありますよね。
簡単な対処法は、「肩の上げ下げ」です。
肩を限界までグッと上に挙げて、ストンと一気に下に下ろします。
血流がよくなり肩のこわばりが取れます!
歩きながら、診療の合間、患者さんがうがいしている数秒間((O_O))といった、
スキマ時間に簡単にできるところがいいですね(^ω^)
あとは肩を回すとか、手を挙げて伸びをする、首を回すといった、ラジオ体操の初めの方に出てくる運動は、さすが!効果がありますので、ちょこちょこやっておくと疲労物質がたまりにくいです(*^_^*)
お疲れ② 目
歯科衛生士を始めてから視力が低下したという話はよく聞きます。
実は私も、再就職して仕事をする時間が増えてから、
だんだん目が悪くなり近視と乱視になってしまいました。
歯科衛生士と同様に歯科医師の方々も、
視力の低下は現実問題として深く考えているようです。
患者さんのお口をのぞき込んで、
一点に集中して焦点を合わせようとすることで目が疲れ、近視が進みます。
その対策として、ぜひお勧めなのが、
遠くの景色を意識して見ることです。
医院によっては窓がなく、またはあっても曇りガラスやブラインドで外が見えない!
なんてこともあるでしょう。(私はとてもストレスを感じます(;o;))
その場合は壁に掛かった時計など、目の前の物よりも遠くを見ることで、
目の焦点を合わせる筋がゆるみます。
意識さえすれば簡単なことですので、ぜひお試しください(*^_^*)
お疲れ③ 足
歯科医院にもよりますが、立ったり座ったりを繰り返していることが多いかと思います。
ずっと立ちっぱなしでもなく、
パソコンに向かって座り続けるような仕事でもないので、
丁度良い感じではありますが、1日働いたあとはやはり疲労感が残りますよね。
対処法は、ふくらはぎの血流をよくすること。
ふくらはぎは第二の心臓と言われるくらい、
血液を全身に送るポンプの役目をしています。
ゆっくり湯船に浸かってふくらはぎを温め、
足首側からヒザに向かって、
ふくらはぎを優しく両手で包むようにマッサージします。
シャワー浴であるならば、ふくらはぎを温めたあと、
ローションを塗るときに下から上へマッサージするといいですよ(^<^)
お疲れ④ 脳
歯科衛生士の仕事って、意外に(?)脳を使いますよね(;o;)
患者さんの疾患に対するアプローチから、施術、保健指導、接遇マナーなど、
挙げたらキリがありませんが、頭の引き出しから、
その時その時に合わせて知識を引っ張り出して、対応していきます!
もっている知識をすぐに出せないことがないよう、
また限られた時間、最善を尽くせるように集中しています(><)
また人間関係も、小さな職場でうまくいかないと、
とても苦しい状況になります。
仕事が終わるとホッとして、頭がボーっとすることさえあるのは、
私だけではないようです(゜´Д`゜)
何も考えず、頭をゆっくり休ませるのが一番です!
過剰に脳にストレスを与えると、脳の伝達物質の分泌が悪くなり、
思考力が低下して、忘れ物が多くなったり、判断力が鈍ったりします。
うつの兆候なので、おや?と思ったら心療内科に相談した方がいいかもしれません。
お疲れ⑤ 全身
全身の疲労感は、軽く運動した方が軽くなるって知っていましたか?
スポーツ選手を始め、ハードな運動をしている人たちは、
体に疲労物質が蓄積しないよう、軽い整理体操やストレッチをします。
歯科衛生士の仕事も、時には汗をかくほど、スポーツに近い運動をしています。
仕事帰りにゆっくり散歩したり、お風呂上がりにストレッチ体操をすることで、
翌日に疲れが残りにくくなりますよ(^<^)
最高を選べるように・・・
歯科衛生士の仕事って、やりがいはあるけれど責任も伴い、
心も体もとっても疲れます。
上手く疲れをコントロールして、毎日イキイキと仕事をしたい!
私はあえて、「疲れた」と言葉に出さないようにしています。
言葉に出した瞬間、5倍くらい気がするからです。
周りの人にも何もプラスにはならないですしねp(^^)q
「今日もよく働いた!」
そう言って、自己満足しています(*^_^*)
でも、どんなに疲れを取ろうとしても取れないことがあります。
精神的ストレスが過重にかかっているときです。
そんな時は絶対に無理を続けてはいけません。
頑張れば頑張るほど、疲れは抜けないからです。
その環境から離れることは、新しい世界への第一歩となります。
「私の人生は、私のもの」
自分しか自分を幸せにすることはできません。
転職することで幸せになるなら、それは素晴らしいことです。
最後に転職サイトを紹介しておきます (。-`ω´-)
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最後までお読みいただきありがとうございました(^^)
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