【徹底解説】歯科衛生士の離職率が高い理由は?歯科衛生士目線で本音をぶつけます!

読了目安【3分】
歯科衛生士って離職率が高い?
ハッキリ言って高いです。
新卒で就職したところを5年以内に辞める確率は、7割近いとか・・・。
逆に続けている人って、すごい!という感覚の業種ではあります(泣)
「もっと良いところで働きたい…」っていう心理が働いたりするのです…
歯科衛生士が離職率が多い理由
「歯科衛生士なつこのツイッター」でアンケートをとったところ、こんな結果になりました。
歯科衛生士がやめる理由は?(1人1票)#不満 #歯科衛生士 #辞めたい #理由
— 歯科衛生士なつこ♡ (@dentalNatsuko) September 19, 2018
では詳しく見ていきましょう。
離職する理由①人間関係
スタッフや院長とのイザコザに嫌気がさして辞める人が圧倒的に多いです。
歯科衛生士の就職先の9割が一般の歯科医院で、少人数で働いていることがほとんどです。
チームワークを必要とする仕事なのに、院長と気が合わなかったりスタッフの中でイジメがあると致命的です。
どんなに歯科衛生士としてやりがいをを感じていたり、給料が良くても、職場の人間関係が悪いとそこに「いる」ことさえ、辛くなりますからね(+_+)
離職する理由②結婚、出産
歯科衛生士って売れ行きがいい(笑)
コミュニケーション能力高めだし、キレイにしてる子が多いからかな。それでみんな早めに結婚するから、結婚や妊娠を機会に辞める人が多いんですよね。
辞めて一回家庭に入って、落ち着いたらまた始めればいいやって感じで。求人がいつもあるから、「いつでも復活できる」っていう安心感もあるからかもしれません。
離職する理由③給料・休暇
歯科衛生士の仕事ってやりがいはあるんだけど、それだけ責任も重いし拘束時間も長いし汚いし、etc.・・・とにかく大変!!!
その苦労が給料に反映されないと、一気にやる気を失って辞めたい気持ちが急上昇。いくら言葉で頑張ってるねって言われても、ボランティアじゃないんだからお金をくださいって、歯科衛生士は思います。
あと有給休暇をまともにくれないようなブラック歯科医院も、辞めたくなって当たり前。
法律ではパートだって一定基準以上働いたら有給休暇がもらえるはずなのに、「そんなこと言う人いない」って、完全に法律を無視した対応だと、「辞めます」ってなります。
離職率はどうやったら低くなるか?
ズバリ!!
院長が人徳のある人になって、
結婚や出産でも働き続けやすい環境をつくり、
給料や休暇をケチらないこと。
これで離職率はグーンと減るはずです。
要するに院長次第で、離職率の高い職場とそうでない職場ができるわけで、院長の裁量次第で解決する問題だと声を大にして私は言いたい。
いい人材を維持するためにも、全国の院長先生よろしくお願いいたします(*^^*)
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— 歯科衛生士なつこ♡ (@dentalNatsuko) September 17, 2018