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今ある歯を100歳まで使おう!健康長寿の秘訣とは?

今ある歯を100歳まで使おう!健康長寿の秘訣とは?

読了目安:[5分] 

健康長寿の秘訣を紹介(^^)/

日立の木

 

今、歯は何本ありますか?

歯が元気な方は、体もお元気です!

具体的に、なぜ歯はあった方がいいのか?

どうやって歯を長持ちさせるのか?

をご紹介します。

読んだ後に歯を大事にするような気持ちが芽生えるように頑張りますね(^^)

 

 

歯は絶対あった方がいい!!!

 

理由①: 噛むのが楽しい(^^)/

噛みごたえがあると、食べ物の味だけでなく食感も楽しめます(^^)
たとえばおせんべいはどうでしょう。
パリパリ食べれるからおいしいのであって、
食べれなくなったら楽しみが減ってしまいます(>_<)

 

理由②: 胃腸にいい!

食べ物をよく噛めるので、唾液がよく出て、胃腸に負担が少ないです(^^)
よく噛むことはメリットだらけ!

唾液が湧き出す!マッサージ法!

 

理由③: 滑舌が良い!

発音や滑舌が悪くなりにくいので、スムーズに話せます。
歯が無いところから空気が漏れてしまうと、はっきりと話せません(;_;)

 

理由④: 若く見える!

口周りに張りがあるので、若く見えます。
歯がないと、歯を支えていた骨がなくなり周りの筋肉がたるんでしまうからです。

 

理由⑤: 単純に楽(^^)/

自分の歯をみがく方が、入れ歯の手入れよりも楽だと思います。
入れ歯はお手入れが面倒ですし、口の中に合わなくなって修理が必要になります。
寝ているときに地震になったら困るという不安もあるようですよ。

 

理由⑥:入れ歯の支えになる(^^)

他の歯の支えになるブリッジや入れ歯の支えとして、ほかの歯の手助けができます。

 

 

 

歯を100歳まで使うためにやってほしい習慣!

なんと言っても、定期検診!

むし歯や歯周病になっていても、早め早めの対処ができます。

少しずつ噛み合わせが狂っているのに気付かず、急に悪くなっていたということも、
少なくありません。

年齢が上がるにつれ、免疫やツバの量が減ってしまうので、悪化が早いのです(>_<)

 

歯がないところは補強する!

歯を失ったところには、入れ歯やブリッジなど、歯の代わりとなるものを入れます。

抜けたままのところがあると、両隣のは歯は倒れ、かみ合わせが崩れて、
次々に歯がダメになっていきます。
奥歯で噛んでいないと、前歯を過剰に使うことになって前に出てきます。

「いじわるばあさん」など漫画の年配者は、前歯が出ていますよね(>_<)

 

唾液の分泌をよくしましょう(^^)/

 

唾液は加齢とともに減るので、予想以上にむし歯や歯周病が進んでいきます。

歯が全部そろっていたのに、急にアチコチ悪くなる原因の一つです。

知ってなるほど!唾液の驚くべきパワー!

唾液が湧き出す!マッサージ法!

 

86歳の元気な患者さんを紹介します(^^)/

 

この方は、親知らずを2本含めて、全部で30本あります!

3ヶ月ごとに歯科の定期検診を受けていますので、ちょっとした変化もすぐ治せます。

1日10,000歩ウォーキングし、グランドゴルフの集まりに毎週参加し、
その仲間と世間話をします。

野菜と肉をしっかり食べて、糖分はあまり取らないようにしていて、
おやつはスルメやお煎餅とのこと。

いつも笑顔を絶やさない、素敵な方ですよ。

みなさんこのように年をとっても素敵でいて欲しいものです(^^)/

 

 

最後までお読みいただき本当にありがとうございました(^^)
ぜひ気軽にコメントや質問ください!

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