歯科衛生士って40歳から目指せる?ベテランのわたしからのアドバイス

読了目安【3分】
今回は40歳から歯科衛生士を目指す方たちに向けて、ベテラン歯科衛生士が記事を書きました。
結論から言うと、
「40歳から(もしくは40代)から歯科衛生士を目指すのはおすすめできません。それならば、もう少し頑張って、看護師を目指してはいかがですか?」
というのが率直な意見です。
「なぜ歯科衛生士はおすすめできないのか?」
「なぜ看護師なら良いのか?」
それらの理由を、メリット・デメリットを含めて解説していきます。
が、詳しくは下の記事に書いてあるので、ここでは結論と40代の方向けのメッセージのような形でお送りします。
ちなみに、30代の方はこちらの記事をどうぞ
https://dental-hygienist.site/dh-from-30s/
40歳から歯科衛生士を目指すのがおすすめできない理由
費用のもとがとれない
歯科衛生士の平均年収は350万円です。(ちなみに看護師は491万円)
学費のためにアルバイトをして、月収20万円だったら年収は単純に240万です。
歯科衛生士とアルバイトの差は110万円です。涙
そして、歯科衛生士の資格を取るための費用はトータルで200万から300万で、3年もかかります。
3年もかかる
歯科衛生士の国家試験を受けるまで、専門学校または短期大学でも3年かかります。
アルバイトとの両立は、40代ともなるときついものがあるのではないでしょうか。
雇ってもらえない可能性
歯科衛生士は人手不足ですが、自分より年上の新人をあまり院長は雇いたがりません。
若くて美人で揃えたがる傾向は東京を中心にありますし….
高齢まで働けない
上の理由で、高齢で転職するとなると更にきついものがあります。
実際、おばあちゃん歯科衛生士、見たことありますか?
同じ医院で働き続けられる当てがあるのであれば可能かもしれませんが。
看護師がおすすめな理由
雇ってもらえるし長く働ける
おばあちゃんの看護師さん。いらっしゃいますよね。
看護師は、歯科衛生士以上に人手不足なので全然雇ってもらえます。
雇い主が大きな病院てこともありますしね。
年収が高い
看護師の平均年収は491万円です。
長く勤められるので、年収があがっていきます。
費用のもとがとれる
「長く働ける+年収が高い」ということで、費用のもとがとれます。
もっと詳しく情報を知りたい方へ。
下の記事は、「歯科衛生士VS看護師」について徹底的に比較して解説しています。
詳しくは
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