【必見】就活で大事なポイントとは?現役20年の歯科衛生士が教えます!

読了目安:[5分]
現役の歯科衛生士が教えます!
就活って本当に大変ですよね(;_;)
自分の希望するポイントをしっかり押さえて就活しないと、
たくさんの情報で混乱してしまいます。
そこで私自身だけでなく、
就活を何度か経験した友人や知人の話から、
歯科衛生士の目線で、ポイントをまとめました!
転職活動を長く続けるのは時間がもったいないですし、
精神的にも疲れてしまいますので、
できるだけ効率よく就活できる方法を、
ポイントを押さえてご紹介したいと思います٩(๑❛ᴗ❛๑)۶
歯科の専門分野を選ぶ
一般歯科のほか、矯正、審美、口腔外科、小児など、
歯科でも専門分野がありますが、
自分の特性を生かせる専門分野がいいと思います。
例えば,
美容に興味があるなら、矯正や審美が向いています。
子ども好きなら、小児歯科、
最先端医療を提供したいのであれば
インプラントに力を入れている歯科医院がいいと思います。
一般歯科は、いろいろなことに広く対応することになりますが、
おもにはむし歯や歯周病の予防・治療で、
歯科衛生士は、歯周病の治療やメンテナンスをすることが多いです。
就活で歯科医院を調べるとき、
ホームページを検索すると院長の紹介が載っています。
その経歴や歯科医師会の加入、学会への参加状況などを確認すると、
どういった分野に力を入れている歯科医院なのか大体わかります。
まずは歯科衛生士としてどういった分野に興味があるのか、得意なのか、
そして、やりがいを感じるか、好きなのかを、
見つめ直して就活することをお勧めします。
私は長年、一般歯科で 仕事をして歯周病に関わっていましたが、
途中から全く興味がなくなり、それより小児に興味をもち、
子ども成長に合わせたお手伝いを、
歯科衛生士として関わりたいと強く思いはじめ、
小児歯科に力を入れているところへ転職しました。
それまでやってきた一般歯科での小児への対応と、
全く次元の違う、「質の高い医療の提供」を患者さんにしていて、
衝撃を受けたことを今でもハッキリと覚えています。
場所の範囲を決める
通勤時間にどのぐらいまでかけられるかを決めます。
また交通手段は電車か車か 自転車か、可能な範囲を決めておきましょう。
私は独身時代、
自宅から1時間以内であれば、どこでもかまわないと考えていました。
距離よりも、仕事の帰りに遊べるところが良かったからです。
でも結婚してからは、
通勤時間は30分以内を限度として就活しました。
家事と育児をしながらのパート勤務ですから、
時間を効率よく使いたかったんです。
交通手段は何でもいいので30分以内!
という枠は、絶対に譲れません。
時間帯を考えよう٩(๑❛ᴗ❛๑)۶
時間帯も大切な ポイントの一つです。
朝8時半から休憩を挟んで18時までとか、
朝10時から20時まで、12時から21時までなど、
歯科医院によって診療時間が異なり、
また曜日や他の人とシフト制などもあります。
私はどの時間帯なら動けるのか、通勤時間も含めて考えました。
子供が小さいうちは、幼稚園や学校へ行っている午前中だけ、
子供が大きくなってくるに従い、午後も仕事をするようにしました。
そして中学生になった頃に社員として働くようになりましたが、
夜遅くなるのは避けたかったので、18時までのところで仕事をしました。
生活スタイルに合った時間帯で、長く働きたいですよね(^。^)
年収で考えよう( ´ ▽ ` )
あえて年収としたのは 、
常勤社員の場合1ヶ月の給与がいくら良くても、
ボーナスが 少ないことがあります。
基本給の3ヶ月と求人広告に載っていても、
実際は基本給が非常に少なく、
衛生士手当や皆勤手当といった手当で、
一か月の給与が設定されていることも少なくありません。
パートの場合は、単純に時給×労働時間ですので、
自分の希望に見合った時給がもらえればいいと思います。
仕事の内容にもよりますので 、
欲張りすぎてもいけないし、謙虚過ぎてもいけないと思いますよ。
医院長の人柄、医院の雰囲気を感じとろう!!(๑╹ω╹๑ )
非常に大切な要素だと思います。
院長をリーダーとして、
チームでそれぞれの特性を活かしながら行う仕事ですので 、
個性が頻繁にぶつかり合い、
チームとして成り立ちにくい環境では、
本来の歯科衛生士としての能力を発揮することができません。
一番大事なのはリーダーである院長が、どのような性質であるのか、
また、その下で働いているスタッフは、院長をどのように見ているのか、
院長はスタッフを大切にするのか、それとも自分の利益を最優先するのか、
面接の短い時間では、
人間関係がうまくいきそうかどうかはわかりにくいものです。
私の個人的な経験から、
いくつかの見極めポイントを こちらのサイトでご紹介していますので
参考にしてみてくださいね。
福利厚生はしっかりしているか?
福利厚生、院内環境、設備などです。
まず、福利厚生とは健康保険や年金の加入について。
本人一人なら自己負担は、国民保険と社会保険に毎月の支払額はそれほど差はありません。
でも一年に一度は受けたい人間ドックの自己負担金や、
病気療養する際のお見舞い金など、 健康保険組合によって差があります。
また国民年金と厚生年金も、自己負担額はそれほど変わりませんが、
国民年金は厚生年金に比べて受け取り金額が少なくなりますので、
どこまで妥協できるかを、自分の中で決めておきましょう (> <)
院内環境と設備はいい感じ??
院内環境は、個人的な好みもありますが、
狭い、派手すぎる、ものが多い、など
長い時間を働く環境として、ストレスを感じるところもあります。
以前、少しお手伝いをした歯科医院は診療室に窓がひとつもなく、
外が明るいのか暗いのかすら、わからないところで、
とても息苦しさを感じました(・_・、)
設備は、古いものばかりで修理に手間がかかる、
逆に、新しいものばかりで対応するのが大変、など、
これも個人的な好みがあるかと思います。
私の個人的な意見を多く盛り込んでしまいましたが、
生きた情報は多いほどいいとと思います。
参考にしてくれたら嬉しいです(=゚ω゚)ノ
実際の就活は?
就活のポイントが絞れたところで、
就活専門のプロに相談することをお勧めします!!
もちろん、知り合いの方や学校の紹介もいいのですが、
いま、たくさんの就活サイトが歯科衛生士の就職を応援してくれます。
インターネット上の情報を見て回るほか、
自分の希望条件を登録をしておくと、歯科医院とマッチングして紹介してくれます。
求人している歯科医院が、広告代や紹介代を就活サイトへ支払う形式なので、
就活している歯科衛生士の側では、費用は一切かかりません!
無料で簡単に登録でき、また必要がなくなれば解除すればいいので、
お勧めですよ(((^-^)))
ある程度しぼれたら、実際に見学して様子を体感し、比較・検討してくださいね!
ちょっと大変かもしれませんが、
試用期間として複数の歯科医院で平行して
パート勤務をさせてもらうといいですよp(^^)q
歯科衛生士の皆さんが、生き生きと活躍できますよう、応援しています!!
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最後までお読みいただきありがとうございました(^^)
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