【歯科衛生士の悩み】経験者が語る!同じ歯科医院に10年勤めるコツ、教えます。

読了目安:[4 分]
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はじめに
「同じ医院で、できるだけ長く働きたい」
そんな思いで就職する歯科衛生士は多いと思います。
しかし実際は、色々な事情で数年おきに転職し、
同じ医院にとどまる歯科衛生士が少ないのはなぜでしょう。
また、歯科衛生士の国家資格を持っていても、
歯科衛生士の仕事をしていない人が6割以上いるとも聞きます。
結婚や出産といった生活環境の変化のほかにも、
勤務している医院より他の医院の方が、給料や休暇などの条件がいいとか、
人間関係に嫌気がさしてとか、理由はいろいろだと思います。
今回は歯科衛生士目線で、
同じところで長く働くためにはどうしたらいいのか、
本気で考え、本音を書きました(^ω^)
少しでも参考になったら嬉しいです!
自分の生活スタイルに合わせた勤務
結婚や出産によって、生活スタイルが変化することは、
女性として自然なこと。
がんばって、これまで通りに働こうとしても、
どこか無理が生じてしまいます。
出勤時刻を遅らせ退勤時刻を早めたり、正社員からパート勤務に変えるなど、
働き方はいろいろあります。
院長やスタッフに多少負担はかかるかもしれませんが、
調整できることもなにかしらあると思います。
女性が多い職場だからこそ「お互い様」の気持ちで、
時間の考慮をしてもらいましょう。
まずは遠慮せず、院長に相談してみるといいですよ。
謙虚さを忘れない(><)
長くいるとつい、謙虚な気持ちを見失いがち。
「働かせてもらっている」ということより、
「働いてやってる」という、傲慢な気持ちが湧いてくることがあります。
自分の足りないところを、自分の気付かないところで、
かならず誰かがフォローしてくれています。
もし気付いたら、そんな院長やスタッフに、
感謝の気持ちを失わないようにしましょう。
言葉で言い表すことって、大切ですよ(((^-^)))
照れくさかったら、おみやげをちょっと豪華に買って売るのもありかもしれません(><)
知識を増やしていく( ^∀^)
日々の仕事をセッセとこなすことで精一杯になり、
成長する意識が薄れて今の自分で満足してしまいがちですが、
勉強しようと思えばいくらでもありますp(^^)q
歯科衛生士の技術的なこと、知識的なこと、
敬語などの接遇マナー、英語、医療事務など、
自分をみがこうと思えばいくらでもみがくことができるんです。
高齢者の病気についてや、子どもの特性など、
結構奥が深くて勉強すると、「へー!そうなんだー」ということがたくさんあって、
同僚や患者さんに話したくなるんですよね\(^O^)/
自分みがきは誰も奪うことのできない財産になります(*^_^*)
興味関心のあることから少しずつ、始めてみませんか?
私は衛生士として働く合間に、
大学の看護学部で高齢者の病気とかリハビリについて勉強し、
単位をいくつか取得しました!
歯科医院の現場でも、糖尿病や脳梗塞などとても関係が深いので、
実際、仕事に生かせましたよ(*^_^*)
なんなら衛生士の教科書で興味のある分野をもう一回おさらいすると、
意外に基本的なことを忘れていて新鮮に感じます!
「勉強」で、自分の仕事に対するモチベーションをアップすること、
お勧めです!
給料を上げてもらう
がんばっている自分を誰かに評価してもらわなければ、
続けるモチベーションがだんだん低下していきます。
社会人としての評価は、やはり「お金」で表して欲しいですよね(^ω^)
お金のことは、なかなか交渉しにくいですが、
仕事を続けるためには必要なことと割り切ってもいいのでは?
お金を稼ぐことが、大きな目的の一つなんですから。
本来は、院長などの雇用主が正当に評価し、
1年に一度はベースアップをするのが通常ですが、
自分から言わないと給料を上げてくれない雇用主も、残念ながらいます。
もちろん、自分を磨いてスキルを身につけ、
医院の業務成績に貢献していなければ、言う権利はありませんが・・・。
でも、ボランティア活動とは違います。
交渉して、納得のいくお給料を頂きましょう!
医院の成長を考える
医院の成長を思い、建設的な意見を雇用主や院長に提案することは
良いことだと思います。
ただし、あくまでも謙虚さをもって意見しなければ、
生意気な奴だと、感情的になる院長もいますので(悲しい事実です(><))
注意しましょう。
何故そう思うのか、どうしたら改善するのか、理論的にまとめ、
十分準備してから提案します。
残念ながら、思いつきやとっさの意見は、
必ずしも医院の成長を考えていないこともありますから(×_×)
多くの選択肢から最高を選べるように・・・
「謙虚に歯科衛生士として自分を磨き、
誇りをもって医院の繁栄を願い仕事をする」
凝縮したらメチャメチャ濃い一文になってしまいましたね(^^ゞ
それでも続ける意義を感じなくなったら、転職すればいいと思います。
私は10年勤めたところに対して「やり尽くした」感があり、
その分野に対して全く興味がなくなってしまったので、
機会をみて辞めました(^^ゞ
じつは何度もやめようと思ったことはありましたけど、
まだできることはあるのではないか、やりきってはいないのでないか、
いつも自問自答していたんですけどね。
それでかれこれ10年・・・。
院長の医療に対する方向性のギャップも、
耐えきれないほど、ものすご~く感じるようになったので、
なんの未練もなく辞めました(~_~;)
納得のいかないまま悶々と悩んだり、同僚や友達に愚痴を言っても、
何の解決にもなりません。
院長などの上司に相談してひとつひとつ解決しながら、
「生き生き」と歯科衛生士の仕事をしましょうよ(*^_^*)
転職サイトで自分の働き方を見つめ直すことで、
「あ、結構いまのところって、自分に合ってたんだ!」
・・・逆もありますかね(゜´Д`゜)
無料なので、軽い気持ちで相談してみるのもありですよ。
転職サイトを紹介しておきます (。-`ω´-)
日本最大級の歯科衛生士転職サイト!超急成長中のジョブメドレー
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- 雇用条件で検索、
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- キャリアカウンセラーに相談可能、
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- お祝い金などなど、
- 歯科衛生士の願望をがっしり掴んできます。
最後までお読みいただきありがとうございました(^^)
今なら、質問、コメント、悩みでもなんでも、どんなことでも
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