歯科衛生士のセミナーについて!服装?費用は誰もち?セミナーの種類?

歯科衛生士のセミナーについて!服装?費用は誰もち?セミナーの種類?

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はじめに

歯科衛生士のセミナーって、行った方が絶対いい!!って思っている人がほとんどだと思います!(^^)!

でも実際、開催地が遠かったり、費用が高かったり、時間がなかったり、・・・そう頻繁には行くことができないのでは?

そもそも、

「いろんな犠牲をはらってまでセミナーに参加するって、そんなに医院や自分のためになるの?」

という疑問もありますよね。

今回は、そんな方のために、数々のセミナーだけでなく大学へ行ってまで勉強をし直した、わたくし歯科衛生士なつこが徹底解説します(*^^)v

「どんな服装でいけばいい?」

「費用は誰がもつものなの?」

ってことにも言及していきます。

ちなみに、最近いったセミナーが「めっちゃ可愛い子だらけだった。」ていう雑談記事はこちら↓

歯科衛生士セミナーに行って来た。やっぱ歯科衛生士キレイだわって話。

 

歯科衛生士のセミナーとは?

そもそも歯科衛生士のセミナーって、どういうものを指しているのかと考えた時、私の感覚だと「歯科衛生士として成長するための、参加型勉強会」で、直接、口に関わるものでなくてもいいと思うんです。

検索してみても、「セミナーとは、自分の意思で参加する勉強会の意味合いが強く、新しい技術や知識などのスキルアップを図る目的で行われる会のこと」とありました(´・ω・`)フムフム

講演会は、一方的に講師の話を聴くこと(場合によっては「聞く」かも(笑))で、、研修会はどちらかというと職場の決まりで強制的に受けなければいけない感があります(*´з`)

だから歯科衛生士のセミナーは、自ら積極的に参加する色が濃く、講義を聴いて実習もするといった具合。

2時間くらいの軽いものもあるけれど、通常は午前と午後3時間ずつで一日中か、二日以上というものも、結構あるますよ(-_-)/~~~ピシー!ピシー!

 

セミナーはどんな服装でいけば良い?

スーツの人もいますけれど、どちらかというと少しキレイめな通勤服といった人が多い気がします( ..)φメモメモ

学会の場合とは違い、簡単な実習もあったりしますから、あんまり硬すぎなくて大丈夫ですよ!(^^)!

なかには、ジーンズの人も見かけることもあります(笑)

 

セミナーの値段って?

正直ピンキリです。

企業の商品の宣伝を兼ねたもので、医院とスカイプで通話しながら行うものだと、無料のものもありますし、企業のセミナールームを使うものでは約5,000円〜のものもありますよ。

講師はその企業の社員がします。

大きな会場を借りて大々的に行うセミナーは、結構著名な講師の先生を招いて行うので、それなりの費用がかかることもあります。

企業が主催の場合は、歯科製品のメーカーが賛同しているので試供品がたくさんいただだけるメリットがあって、1~2万円くらいですね。

歯科医師が中心となって運営している各学会でも、主催してセミナーがあります。
しっかりしたセミナーになると、3~10万円といったところでしょうか(´◉◞౪◟◉)

 

医院の中でセミナーの参加費用は誰が出すか?

いろんなパターンの歯医者さんがあります。

私のとったアンケートではこんな結果でした。

全額自己負担が全体の30%もあったのには、驚きでした。

個人的に申し込んだセミナーならわかりますけど、

医院に、

・「セミナー行って勉強してきてね。でも、金額は自分で負担してね。」

・「なんであなたの勉強代を出してあげなきゃいけないの?」

・「いつ辞めるかわからない人に出せない。」

ってのは、おかしな話だと思います。

こちらの医院に対するモチベーションも下がってしまいますよね。

 

全額:医院が負担

わたしの前の医院は全額負担してくれました。

でもその代わり、「レポートで情報共有してね」という感じでした。

 

半額:医院が負担

歯科衛生士目線で思うことは

「いや、そこは全額払ってくださいよ。」

ですよね。

衛生士のモチベーション的にも、あまりよくないですよね。

 

なんでもそうですが、半額だと「ありがとうございます」って気持ちにならず、損した気分にもなりますよね。

医院長は、恩を着せるつもりで、全額払った方が良いともいます。お願いします(>人<;)

 

医院が一円も出さない

これはご法度ですよね。

 

具体的にセミナーの内容って、どんなものがあるの?

歯科衛生士の業務って、大きく分けて3本の柱がありますよね(#^^#)

① 歯科診療の補助・介助
② 歯科保健指導
③ 歯科予防処置

各セミナーは、この3本のどれかになるとは思いますが、矯正やホワイトニングといった審美歯科や、小児、障がい者、口腔外科といった専門歯科によっても、その内容はいろいろです。

また、主催が企業や大学、学会など、規模や様式によっても、ずいぶん違いがあるので、自分に必要なセミナーを選んで出席する必要があるんですよね(*^^)v

 

ブランク回復(復帰)

歯科衛生士として仕事をするには、少しブランクがあって自信がない人に向けたプログラムです。基本的な歯科衛生士の業務を、実習を交えて行います。

いきなり歯科医院で患者さんや歯科医師と接することが不安・・・という人には、少しでも現場の空気に慣れる意味でもいいですよ(⌒∇⌒)

【歯科衛生士の悩み】歯科衛生士の復職!ブランクをどう乗り越えるか

 

SRP

歯科衛生士の重要な仕事のひとつに、歯周病の患者さんのメンテナンスがありますよね(´・ω・`)

一般歯科で働いていたら、「かならず必要でかならず悩む」のが、このSRPの技術。

歯肉縁上のスケーリングは、歯石を目で確認できるから、それを鎌形スケーラーの刃先でしっかり捉えれば除去できます。
超音波やエアースケーラーを使いこなせば、ほぼほぼ簡単にできっちゃうっていうのが本音(´・ω・`)

でも歯肉縁下になると話は一変します(´;ω;`)ウッ…

なにしろ見えないんですからっ!!!ハッキリ言って指先の感覚を、

それなりに訓練しないと出来ません!!!

っていうかやっってはいけないと思います(>_<)
歯根面を滑沢にするといっても、結局ポケット内は見えないから手探りで行うわけで、いくら学校で訓練しているとはいえ、しょせん模型ですからね( ゚Д゚)

プローブの先に自分の目がついてる感覚で、慎重に歯肉縁下歯石を探っても、本当の人間は、

出血する、唾液が出る、動く、口を開けない、痛がるなどなど・・・((+_+))

本当にプローブで歯肉縁下を探り当てて、キュレット操作を的確にできているんだろうか?

多くの歯科衛生士にとって自信のないこんな部分を、セミナーではじっくり詳しく教えてくれますよ(*^^)v

(参照:NDL mint-seminar 歯科医療業界に明るい未来を )

 

歯周病(ペリオ)

歯科衛生士の仕事といえば、むし歯と歯周病に対することがほとんど。

そのうち、歯周病は、生きている限り(笑)完全な予防や回復は難しいかもしれない病気です。
でもできる限り進行を抑えて、何とか自分の歯で食事をしてほしい、そのサポートをしたいです( ;∀;)

そのためには、保健指導やSRPの技術がとても重要で、勉強しようと思えばその奥行きは深いです。

学会や歯科衛生士会が主催しているセミナーが、数多くある分野ですよ!(^^)!

 

ホワイトニング

近年、一般歯科でもホワイトニングをしているところが多くありますよね(^^)/

歯科医院で材料や道具を用意しておこなうホームホワイトニングは、患者さん自身が自分でおこないので、歯科衛生士は使い方を教える程度しか関わりをもつことはありません。

でもオフィスホワイトニングは、歯科衛生士が中心となっておこなうので、技術を身につける必要があります。

実践で学ぶことも多いですが、効果的で安全な使い方をセミナーで勉強するほうがより良いのでお勧めします!(^^)!

ホワイトニングコーディネーターに認定されれば、履歴書にも書けますしね(^.^)/~~~

【徹底比較】ホワイトニングの効果、かかる時間、値段は?歯科衛生士目線でお答えします

 

保健指導

患者さんと、私たち歯科医療従事者には、歯科医療や健康に対する気持ちに温度差があります。専門知識をもっていたり、病態の変化を知っているので、患者さんに良くなってほしい一心で、保健指導を行います。

でも患者さんの心にはなかなか響かず、歯科衛生士として悪戦苦闘することもしばしば・・・。

セミナーでは、患者さんのモチベーションアップのためにはどうしたらいいのかなど、歯科衛生士としての患者さんへのアプローチ方法を学ぶことができます。

心理学なども学び、ロールプレイング形式で行うものもあるので、実際の診療の現場ですぐ実践できることも多いのではないでしょうかφ(..)メモメモ

 

高齢者

近年、高齢化が進んで一般歯科では「患者さんの半分以上が高齢者!」なんてことは珍しくありません。

高齢者の特性を勉強しておくと、歯科衛生士としてかなり色々な点で応用できます。

ほとんどの方は何らかの現病歴や既往歴があり、歯科医療においてもそれによって対処の仕方は変わってきます。

逆に、高齢者について十分な知識や理解がないと、治療が進まないどころか患者さんを危険にさらすこともありますからね(´◉◞౪◟◉)怖い怖い

歯科医師でも高齢者についてあまり注意を払わない方もいるので、そこを歯科衛生士がしっかりカバーして欲しいなあ、なんて思ったこと、以前の職場ではありました(´;ω;`)ウゥゥ

 

小児

高齢者と同様に、小児は小児の特性がものすごくあって、よくわかっていないのに小児歯科をやっている歯科医院は、本当に辞めて欲しいと思います(-_-)/~~~ピシー!ピシー!

小児について知れば知るほど奥が深く、いくらでも勉強することがありますし、勉強しなければならないと思います。

私たち歯科衛生士の対応の仕方ひとつで、子どもの将来が決まるかもしれない、そんな思いで子どもたちと接してほしいと、切に願うこの頃です(*´з`

 

訪問診療

歯科衛生士の働く場として増えつつある分野ですよね(´・ω・`)

特殊な道具を使うこともあるし、対象者である患者さんが高齢者などのハンディキャップのある方々だと考えると、やはり特別な勉強が必要です。

 

接遇マナー

一昔前は、医療を提供する側の方が患者さんより上、みたいな風潮がありました(>_<)

確かに、医師や歯科医師は時間やお金をかけて特別な知識や技能を身につけているので、そういう意識をもって当然とも言えますが、いまは患者さんが選ぶ時代。

とくに都心部や人口密集地では、歯科医院がアチコチにあり患者さんが選ぶのに迷うほどです(*´з`)

そんななか患者さんが選ぶ要素として必要なことは、「患者さんを大切に扱うところ」です。

接遇マナーは、習わなければ意外に知らないことが多いので、医療従事者は学ぶべきだと私も思います。

あなたは変な敬語、使っていないと言い切れますか?

 

歯科材料

技術の進歩はすごいもので民間人も宇宙へ行く時代がやってきました!
同じように歯科医療の材料も日々進化しています。

薬品などの基本的な原料に変化はなくても、その薬品が配合された歯科材料は次々に研究・開発されて、より使いやすく、より効果を上げるようになっています。

歯科医師や歯科衛生士は、古い知識や技術にとらわれていると時代に置いて行かれてしまします。

「すべては患者さんにより良いものを提供するため」

新しい情報を取り入れるセミナーは有意義なものとなり、古いものを引いて新しいものに変えていく情報源となります。

 

栄養

歯周病をはじめ、むし歯や口腔機能の問題は、栄養の摂り方とも深く関連性があります。

健康管理にたずさわる職業でありながら、栄養について無知であるならば、歯みがきの仕方を教えても、何の説得力もないものになってしまいます(´・ω・`)

 

口腔筋機能

「咀嚼や嚥下の仕方によっては、歯並びにとても関係が深いし、高齢者の保健指導には大切なことだ」ということは知っていても、具体的なトレーニング方法を知らない歯科医師や歯科衛生士は多いと思います。

実際に、自分自身ができていないということも珍しくありません。
舌の正しい位置や嚥下方法を学びトレーニングすることで、イビキや睡眠時無呼吸症候群を解消することができます。

セミナーの数はまだあまり多くはありませんが、歯科衛生士が学ぶメリットは大いにありますよ!(^^)!

 

シャープニング

「歯科衛生士の学生のとき、一応は習ったけど自信がない」

私の歯科衛生士仲間の全員が揃って言います(>_<)
確かに、スケーラーの刃先をミクロの世界で研ぐというのは簡単なことではないです。

知識があっても実際やってみると、本当にこれでいいのかな、と迷いますよね。
多くの歯科医師は、全くと言っていいほど知識はありませんしね。

シャープニングのセミナーは、SRPの中に組み込まれていることが多いです。
確かに、切れない刃物を使うことほど、危ないことはない。

自信のない方は是非その技を習いましょう!!

 

歯科衛生士セミナーの探し方

3つだけセミナーを探せるサイトを紹介しますね♡

①DENTAL PLAZA(歯科医療従事者のためのポータルサイト)

https://seminar.dental-plaza.com/

 

②QUINT Dental Gate(歯科のコミュニケーションサイト)

http://www.quint-j.co.jp/

 

③白水貿易株式会社(Dental Materials & Equipment Hakusui Trading Co.,Ltd)

http://www.hakusui-trading.co.jp/

 

 

 

歯科衛生士セミナーの開催地は東京ばかり?

やはり東京のセミナーが圧倒的に多い…

これはしかたありません。

 

セミナーじゃなくても勉強できる!

以前、なつこのツイッターで相談いただきました。

「地方にいるので、セミナーに参加できません。」

と。わたしはこう答えました。

まず、歯科衛生士としての勉強はどこでもでき、学会や勉強会に出席することだけが勉強ではない、というのが私の考えです。 それより、専門分野の知識を得たいのであれば、その分野のドクターや歯科衛生士から現場で学ぶ方が、ずっと勉強になると思います。

教科書レベルの事でも、実際の現場でそれが応用されていると、やっぱり基礎知識がとても大事だと痛感します。私は小児歯科の現場で思い知りました。

わたしは、本も大事にしています。仕事についてから、教科書を読んで見ると、新しい発見があるんですよ(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭

 

オススメの本

やっぱり教科書です

卒業して数年たってしまい、時代遅れかも?と思うなら、最新版の教科書を買ってもいいかも。
高くても5,000円はしないですよね(´・ω・`)

意外や意外、働いてから改めて教科書を勉強してみると、

「なるほど~こうゆうことね~」

妙に納得することって、いっぱいあるんですよ。
学生のとき意味不明だったことが、具体的な現場の状況とつながって理解できることが、たくさんあるんですよねえ(´・ω・`)

教科書。
本当にあなどれません。
まあ、その科目に応じて歯科衛生士にとって一番大事なことが書いてあるんですら、当たり前っていえば当たり前なんですよね(*´з`)

学校のセンセイ、今、先生の言っている意味がやっとわかるようになりましたあ。
って感じですね(笑)

あとは、私は思い切って、専門分野の歯科医師の国家試験対策や臨床マニュアルの本を数冊買って勉強しました(*^^)v

要点がしぼってあるから、とっても読みやすかったですよ~!(^^)!

 

まとめ

歯科衛生士になるまでに国家試験を通過して、基本的なことは勉強していても、実践で使えなくては何の意味もありません(´;ω;`)ウゥゥ

基本に加えて、勤務先によって、力を入れている診療科や、院長が所属している学会によって、力を入れている分野があると思います。

歯科衛生士として必要な知識や技術は、「もうこれで十分」ということはなく、いくらでもあります(´・ω・`)

自分が関心をもったセミナーへ、たまには足を運んでみましょうよ。
「へ~」という何かしら新しい発見に、出会えるかもしれませんよ!!

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

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