【歯科衛生士の就活】面接で必ず役に立つ、5つのポイントを伝授!

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はじめに
就活をして、良さそうな歯科医院を選定し、アポを取って、いざ面接!
とーっても緊張しますよね(~_~;)
さてそのとき、歯科衛生士として、どんな準備をしてどんな服装をし、
どんなことに気を付けたらいいか。
面接の仕方を、意外に誰も教えてくれません。
今回は、私が実際に面接したときに気をつけたこと、失敗したこと、
また歯科医院に勤める中で、面接に来た人への採用者側の反応などを、
歯科衛生士目線でリアルにお伝えできればと思いますp(^^)q
就職を活動している衛生士の方々!
また衛生士を求人している歯科医院の方々!
双方にとって面接で参考になることを、まとめました(*^_^*)
ポイント① 面接の日程は1週間以内に!
まずは面接の場、実際に会って話をする機会を作らなくては始まりません!
医院の求人を、どうやって知ったかによって連絡方法は違うと思いますが、
紙面広告ならば電話、インターネットのサイト上ならば設定フォームかと思います。
面接は第一印象が大切ですので、きちんとした挨拶や言葉遣い、礼儀をもって、
自分の面接の希望日程を明確にしつつ、相手の都合をうかがい調整します。
そのとき特に気をつけなくてはいけないことは、
面接の日程を、あまり先に延ばさないことです。
1週間以内にはなんとか都合を合わせることが望ましいと思います。
なぜなら歯科医院側は、連絡があった時点で求人の掲載を継続するかどうか、
他の応募者と早く比較検討したい、といった都合があるからです。
人手不足の場合、すぐにでも面接に来てくれる人を優先し採用したい、
といった心理が働くのは当然です。
また就活する歯科衛生士も、面接の予定を先送りすることで、
アチコチに気持ちが揺らいだり、ほかの予定が入って困ることもあるのです。
できるだけ早く面接して、双方が1週間以内に答えを出すことを、お勧めしますp(^^)q
ちなみに私は、パート・正社員の採用はほぼ即決で、
その日のうちにお互いの気持ちが一致しました。
しかし不採用は1~2週間後に連絡があり、
私も断ってくれないかなあという思いだったのでホッとしました。
それもまた、お互いの気持ちが一致したんですね(^^ゞ
でも、さすがに面接してから返事が2週間後は長いと思います。
複数の人と比較・検討したいという医院の都合もあるでしょうが、
返事を待つ側としては、次に進めないので他を探し始めます。
「面接してから、返事がなかなか来ないから」と言って、
自分から医院に連絡をして、どうなったか問い合わせて採用された人もいますよ。
「当たって砕けろ!」の精神で、働きたいというアピールが必要なこともあります!
ポイント② 履歴書で自己PR!
面接の時に持参する履歴書は、最近は手書きでもパソコンでも、
どちらでも大丈夫だということで、公的に認められているので問題ありません。
(ハローワークで聞きました!)
もちろん、1文字1文字丁寧に且つ誠実に書きましょう(^ω^)
内容をよく確認しながら記入することが大切ですが、
職歴は基本的に正社員勤務の経験を記入し、
基本的には、アルバイトやパート、派遣の経験は記入の義務はないです。
でも自己PRに有効なものは、記入しても問題ないです。
パートで勤務していたとしても、
技術や知識は立派なアピールポイントとなります。
逆に、正社員勤務をいくつもしているのであれば、なぜ辞めたかを必ず訊かれます。
「医院が閉院した」
「移転して通えなくなった」
といった医院都合なら問題はないのですが、
「人間関係がうまく行かなかった」
「仕事が合わなかった」
といった理由は、マイナスイメージを与える可能性が大きいです。
自己都合であるならば、
「スキルアップを図りたかった」
「専門分野を追求したくなった」
といった、プラスイメージを与える答えを用意しましょう!
もちろん、ウソは厳禁ですが、たとえ人間関係がうまく行ってなくても、
スキルアップのチャンスがあったら辞めなかったと思えるならば、
ウソにはなりませんよ(*^_^*)
嫌なことがあったら簡単に辞めてしまうのではないか、
ということが求人する側は心配なので、面接ではしっかり自己PRをしましょう。
「これから」が大切です!!
ここで頑張ろう、という思いがあるならば、前進あるのみp(^^)q
そうそう、写真も後で選考するときに見返されるので大事ですよ。
できるだけ明るくさわやかな印象をあたえる写真を使いましょう!
https://dental-worker.com/resume
ポイント③ 好印象な身だしなみ!
面接は、やはり第一印象が大切です。
歯科衛生士の新卒であるならば、もちろん黒や紺のスーツが常識となっていますが、
再就職であるならば、必ずしもスーツでなくても良いかと思われます。
落ち着いたトーンのシンプルなデザインであれば、多くの場合は問題はありません。
ただし冬のブーツは避けた方がいいです。
フォーマルではないですし、着脱に時間がかかります。
アクセサリーは最小限にし、マニキュア・厚化粧・明るすぎる茶髪はNGです。
大企業のような堅苦しさはありませんが、
医療従事者として清潔感はしっかりアピールしましょう(*^_^*)
ポイント④ 態度は明るく誠実に!
ときどき、求人側が訊いていないことまで、自分の話をペラペラ話す方がいます。
過剰にコミュニケーションを取ろうとするのか、はたまた単なる話し好きなのか・・・
必要のない言動は反って印象を悪くします。
私たち歯科衛生士は、自分の話より患者さんの言葉に耳を傾け、
それに対する温かな返答が必要とされます。
コミュニケーション能力の高い人材を医院は求めていますので、
就活の際は特に注意しましょう!!
もちろん言葉遣いも大切です。
院長がフレンドリーな人だからといって、礼節を欠いてはマズいので、
うっかりといったことのないようにしましょう(^_^;
ポイント⑤ スタッフの様子を観察!
挨拶は、明るく笑顔で居合わせたスタッフにもします。
スタッフと上手くやっていけるかどうかも、見られていますよ(^^ゞ
スタッフが面接の場にいることもあり、
最終的には院長が採用・不採用の判断をしますが、
スタッフと話し合って決めることも少なくありません。
できれば院長のいないスタッフだけの状況で、
スタッフ同士の会話の中から、院長はスタッフとどのような関係なのか、
スタッフ同士は仲がいいのか、さりげなく観察できるといいですp(^^)q
私は逆に、面接に行ったときにスタッフの印象が悪かったので、
その日にこちらからお断りしたことがあります(;_;)
面接の後半に歯科衛生士が院長を圧倒する勢いで話し始め、
タバコのニオイもきつく・・・
奥さんでもないのに院長を尻に敷き、それを許している院長もどうなの?
主従関係が逆転していると、のちのち難しいこともあると感じ、
お断りしました(;o;)
さあ、はじめの一歩を!
求人する側、される側、両方の歯科衛生士の目線で、面接について考えてみました。
私のこれまでの実績では・・・12戦7勝3引き分け
学生時代から約25年間の、歯科医院でのアルバイト・パート・正社員すべてです。
試合ではないけれど、こちらからお断りしたものは引き分けとしました(^_^;
はじめの一歩の面接・・・
就活するとき、下調べはよくすると思いますが、
「ここで働きたい!!」と決めたら精一杯のアピールをして欲しいと思います。
この記事が役に立って、たくさんの歯科衛生士の方々が幸せになることを願っています(*^_^*)
まだ就活中の方はこちらをどうぞ!!めちゃ便利ですよー(^ω^)
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最後までお読みいただきありがとうございました(^^)
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