【パパ・ママ必見】知っていれば矯正知らず?子どもの歯並びを悪くしないために!
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子どもの歯並びを悪くしないために、どうしたらいいの?
きれいな歯並びは、大きな宝です。
顎と歯のバランスが大きく関係しますが、成長期の意識の持ち方によっては、
悪くも良くもなります。
どうしたらいいか、周りの大人が気づいてあげることが大切です。
悪い癖を治そう
悪い癖のせいで、歯並びが悪くなってしまうことはかなりあります。
指しゃぶり、おしゃぶり
爪かみの癖
早食いや硬いものを食べない習慣
口呼吸や癖で口を開けていること
舌で歯を押す癖
口唇を噛む癖
ぺちゃぺちゃ食べ
たくさんあります。もし当てはまっていたなら、
なぜそれらがいけないかを説明した記事がこちら↓です。
乳歯と永久歯の交換が、スムーズに行くようにする
上手く生えない原因①:
乳歯がひどいむし歯になると、そのあと生えてくる永久歯が、
正しい位置に生えてこないことがあります。
永久歯が生える時期まで期間が開くと、
両隣の歯が倒れ込んだりし、いざ永久歯が生えようとしたときに、
阻害されてズレて生えることがあります。
上手く生えない原因②:
永久歯(大人の歯)が出ようとしているのに、乳歯が抜けずにジャマをしていることがあります。
よく噛んでいれば、永久歯が出てくるとき乳歯の根っこが少しずつ吸収してなくなるはずなのに、根っこがなくなってくれないのです。
それどころか、乳歯の根っこが歯の周りの骨にくっついてしまうことさえあるんです( ゚Д゚)
歯医者さんがちょっと手伝って(麻酔して(笑))抜いてしまえば、永久歯のスペースが足りていたら、きれいに歯は並びます。
上手く生えない原因③:
隣の乳歯が、永久歯のスペースに侵入し、永久歯が出てくるのをジャマすることがあります。
ぶつかりそうな乳歯の一部を薄く削ったり、少し早めに抜くこともあります。
小児矯正の装置を入れて顎を広げると、
歯が並びきる可能性が高まります。
(詳しくはこちら 矯正の種類別!期間と料金はどれくらい?)
これらの治療は小児歯科にいってやってももらうことをおすすめします!
(詳しくはこちら 子どもをつれていくなら絶対小児歯科(子ども専門の歯医者さん)へ!)
程度のよっては、しゃくれてしまった、
またはしゃくれてしまいそうな顎や
出っ歯も、治すことができます。
まとめると
日常のちょっとしたことで、癖をなくせば、
良いことがたくさんあります(^^)
あとから、治すのにはお金も時間もかかりますからね?
歯が生え始めたら、乳歯にもたくさん関心をもってくださいね(*^_^*)
最後までお読みいただき本当にありがとうございました(^^)
ぜひ気軽にコメントや質問ください!
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