【パパ・ママ必見】9歳も仕上げみがきをするべき?歯並びにも気を付けて!
仕上げみがきもぼちぼち卒業!
さあ、いよいよ9歳!
背もグッと伸びて、
早い子はお母さんと、
対等に話ができるのではないでしょうか(^^)
仕上げみがきもそろそろ卒業しても良いのですが、
自分ではきれいにできないという子どもがほとんどなので、
できるだけ続行しましょう!(^^)!
本人がどうしても嫌がるのであれば、
磨き残しを染め出す
ピンクや紫色の液体(歯垢染色液)があるので、
使うといいですよ(^^)
どんなところを磨き残しているのか
一目瞭然です!!!
永久歯(大人の歯)の数がもっともっと増えてくる!
8歳と同様に、
上下の前歯4本ずつと
奥の6歳臼歯4本が生え、
残りの乳歯が
次々に永久歯(大人の歯)に
変わる年齢です(^^)
顎の成長や食生活などによって
個人差はありますが、
普段から硬いものを
よく噛んで食べて来ないと
スムーズな交換ができないことがあります(>_<)
とりあえずゆっくり待ちましょう(^^)
小児歯科(子ども専門の歯医者)に診てもらっていれば
安心です(^^)
歯並びに注目!将来に影響します(>_<)(8歳同様)
前提として言っておきたいのは
小児歯科(子供用の歯医者)に
かかってくださいということです(>_<)
まあ、ともかく
歯並びについてですが、
前歯がきれいに揃っていたとしても、
周りの歯が生え替わるときに
押されてガタつくことがよくあります。
どういうことかというと
まず、
前の方の歯が
永久歯(大人の歯)に生え替わった後、
奥側が生え替わります。
乳歯は小さいのできれいにならんでいても、
永久歯は』大きいので
歯や顎の大きさのバランスで入りきらないと
予想されることがあります。
そんなときに、
抜歯をタイミング良くすると
きれいに歯が並ぶこともあるので、
乳歯の交換について熟知した歯医者にかかっていると、
矯正治療をしなくて済むこともあります。
必ずレントゲン写真などの
資料を元に診療しますが、
明らかに並ばないと見込まれる場合は、
顎の大きさを広げる
小児矯正をスタートすることをお勧めします。
逆にこの時期を逃すと、
小児矯正は難しくなります(>_<)
小児矯正については詳しくはこちら↓
仕上げみがきは、もうひとがんばりです!
10歳(4年生)までは
仕上げみがきが必要です(>_<)
特にママたちは奥歯をみがいてあげてください!
それは、
腕の関節がまだできあがっていないため、
手を細かく動かすことができないからです。
また、
次々と起こる生え替わりを、
親や歯医者で見守る必要があるのです。
・・・と8歳の記事で書きましたが、
9歳ともなるとそろそろ自立心が強くなり、
仕上げみがきをしてもらっていることを、
友達に知られたくないようです(>_<)
自立心が強くなることはとてもよいことです(^^)
親がそのことを受け入れて褒めてあげましょう。
ただし、
みがけているか時々チェックして、
みがき残しが多いようなら
仕上げをするくらいの距離感が丁度よいです。
歯科医院(できれば小児歯科)での定期検診は
4ヶ月に一回はきっちり受けさせましょうね。
歯を大切する意識は一生もの
この頃までに、
歯を大切にする意識がしっかりと定着すると、
一生の宝となります。
むし歯の治療で悩むだけでなく、
歯周病をも予防することができるからです。
歯周病は、
菌が血管を伝って
全身の病気を
引き起こすこともあるからです
(・□・;)コワイ
とにかく、
一生に一本しか生えてこない
歯たちを大事にしてくれるように
するのがわたしたちの仕事ですからね(^^)/
お役に立てれば幸いです(^^)
最後までお読みいただき本当にありがとうございました(^^)
何かあればぜひコメントください!
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皆さんに歯医者でしか聞けなかった貴重な情報を
伝えられるよう日々精進しています(*^^*)